塗ってみました～クロキュラー指令＆アカキュラー指令

2021.4.6〜22

またまた『重量級日記』ですみません

「世にも不思議な真っ黒アイス、クロキュラ〜！」

「クロキュラーもびっくり、アカキュラ〜！」

懐かしのCM

ご記憶ある方も多いのでは？↓

クロキュラーCM動画

https://youtu.be/96BNyET70Lo

アカキュラーCM動画https://youtu.be/0WYXpYXIIYk

私は、画像を見た時は思い出せませんでしたが、CM動画を観たら少し思い出しました

舌が真っ黒になるアイス

確かあまり親に買ってもらえなかった記憶が…

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今回

クロキュラー＆アカキュラー

になって貰うのはこの方々です↓

ブラック指令さん達↑

ブラック指令の消しゴムは、ポピーからも出ておらず、アンQで試作品として作られたそうですが、そちらも商品化はされず

その試作品が少し出回っているそうですが、見たこともありません…

超闘士が唯一商品化されたブラック指令ということかもしれませんね

立体化された最小フィギュアとしてはとても貴重かと思われます

（違いましたら優しくご指摘願います）

そんな貴重な消しゴムを２体も託して下さり

信頼して下さるからには

ご期待に添えるよう仕上げねばなりせん

しかし

クリアタイプのレッドの方

顔とか特に、モールド全く見えないけど…??!

大丈夫かなぁコレ…不安だ…

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バンダイ

ウルトラマン超闘士激伝

こちらの玩具は

パーツが付属しているものがあり

装着して遊べます↓

こんなパーツを↓

こんな感じに↓

カッコイイ…！

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今回ブラック指令を塗るにあたり

パーツをどうすべきか考えておりましたが

本体がリアルになるのに

パーツがこのままでは…

やはりいけませんね

メッキが何とも安っぽく見えて嫌です

そして良く見てみると劣化も多々あり…

そこで一度メッキを剥がし再塗装し

陰影のあるリアルなパーツにしようと思います

メッキを剥がした時のお話はこちら↓

https://muuseo.com/ReireiPaintArt/diaries/68

そのパーツ↓

こういう成型時の穴の跡や↓

赤矢印のようなバリ↓

気になるのでやすりで綺麗にします

また、この水晶玉は手に持たせるのに、黄矢印↑のような平らさ、がポイントのようですので、丸くなり過ぎないようにします

水晶玉は失くさないように

常にトレーの中で作業

奥まった細かな所は

棒やすりも使い綺麗に↓

洗った後にサフを吹いておきます↓

↑サフ、好きかも

めちゃめちゃ綺麗になりますね…驚いた

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さてさて今回

このようなパーツを最後に装着させるのですが…

なるべく取り外しをしないに越したことはないのですが、折角２体ありますので、どちらにも付け替えて遊べるようにして差し上げたいですよね

脱着に耐えられる強い塗膜が必要ですが、頼れるVカラーが下地なら大丈夫でしょう

Vカラーについてはこちら↓

https://muuseo.com/ReireiPaintArt/diaries/78

（Vカラー11つや消ブラック、になってますが、通常のVカラー2ブラックの画像間違いです、すみません↓）

下地を塗ったら、アカキュラーの方も、ばっちりモールド出て来ました

陰影出せそうなモールドチェック↓

↑写真ないけど、緑と青、塗りました

クロキュラーの方

やり直すことにしました

細いモールドの奥にシルバー入れたい↓

うん、めちゃいいです↓

↑写真には写りませんが、靴とかスーツの襟や釦とかに、極細ラインが入りました

髭をグレーに↓

仮組み立て

イメージするの大事↓

↑ブラックエンドは以前のペイント品

可愛らしい…

↑スーツに陰影を↓

↑黒白赤緑青黒白赤緑青…↓

「はみ出し無限ループ」

と、私は勝手に呼んでますが

（メトロン星人の時に命名…笑）

黒塗る→はみ出す→白で直す→はみ出す→赤で直す→はみ出す…

こんな感じで、塗る度に、細かな所がはみ出てしまう…

見付けちゃうんですよ細かいところ

うーん…きっちり塗りたいんです

何回も修正を繰り返し、最後、どこで妥協するか分からなくなる

これが「はみ出し無限ループ」

です…汗

↑何ループかして

途中飽きたので胸のマークを調べて塗り

↑ようやく納得いく仕上がりに

かっちりしました

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次は５つのパーツ

まずはプロテクター３つ

仮組み立て時にイメージ↓

↑メタリックとラメでギラギラに光らせて欲しい、とのこと

こんなイメージでゴールドも乗せようかな

細かそうだけど…

キラキラ〜

↑描けました〜

↓どちらの指令にも合う良い色合いかと

パーツ裏側

一箇所塗料付いちゃった…

スムーズに取り外しが出来るよう拭き取ります↓

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次は水晶玉パーツ

ホログラムで７色に光らせたらどうか

簡単だと思って提案してしまいました

…が、小さな玉だからか、曲線がかなりきつく、またホログラムシートも思っているより硬い…曲がらない…くっつかない…困↓

もっと細かなホログラムを付けてみます

少しは付いた↓

…けど

７色感が薄いので、やはりホログラムシートを貼りたい

瞬着してみましょう↓

いびつだけど付きました

が、まだ飛び出てくっ付いてない所多く…

とりあえず一晩乾かして

翌日また塗り重ねで…どうかなぁ

↑翌日…よく見ると

ダメダメだなコレ、酷いなぁ…涙

匠のシェルシートとは違うけれど

「曲がらない＆くっ付かない、に苦戦」

は共通点…

難航している旨をメッセージ

匠「接着困難な物の接着はさぁUVレジンがいいよ」

R「…!!」

ここでレジンかぁ…

存在を忘れていたなぁ

ラメ入りのクール星人作りたくて

買っておいたレジンが確かある

試してみる…？↓

お天気も良く気温が上がり

お外はジャスミンも咲いて良い香りするし

玄関先にてまずはお試し実験から

写真ないですが

綿棒にホログラム付けてクリアをして

デコボコの状態からレジンで抑えてみる

1分程で表面が硬化し始め

5分経たずと固まる感じ

なるほどなるほど

水晶玉は、これ以上塗膜を厚くすると

手に持たせられなくなるので注意

ほんの少し垂らし、ホログラムを当てて平な所でゴロゴロ転がす

時間との闘い…

↑断然良くなりました

つるんと丸くはないけど…

見た目は大丈夫そうです（ピンぼけ）

平らな面のところがほぼなくなりましたが、大丈夫かしら…？

何とか持てるサイズに

ホッとしました↓

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最後は杖パーツ↓

杖も光らせても面白い？

とも思いましたが、水晶玉を目立たせたいので、ここは敢えて暗めに↓

ブロンズ感

どちらにも合いますね↓

↓ペイント前とペイント後↑

こんなに変わったのは久々か初めてか…

昭和レトロな２体に変身

さらにパーツ装着でゴージャスに

パーツ以外につや消しスプレーして

クロキュラー指令＆アカキュラー指令

完

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以下、いつものように

自己満足と記録の為の写真連投↓

パーツを分けて使うのもありかな↓

素体↓

https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/399

ペイント作品↓

https://muuseo.com/ReireiPaintArt/items/539

おしまい

Inspiration by Mr.A

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こちらに展示します↓

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