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トヨタMR2 W20
トヨタが販売していたミッドシップ2シータースポーツ、MR2の2代目モデルです。マッチボックスジャパンシリーズ第四弾アソートの一台になります。
1989年10月に登場した2代目MR2は、当時のセリカと同じ直列4気筒2000ccエンジンにターボチャージャーを追加した3S-GTE型と、その自然吸気仕様となるスポーツツインカムの3S-GE型エンジンを搭載していました。当時世界初の試みとして、ステアリングの切れ角に応じて光軸が左右に可動する、ステアリング連動フォグランプも話題となっています。
初代に続きマッチボックスで製品化されたMR2ですが、曲面を多用し低くなった実車の特徴をよく捉えています。ホワイトのボディカラーも魅力的です。初代に続きリトラクタブルヘッドライトを採用したこの2代目ですが、マッチボックスではライト開/閉のバリエーションが存在します。更に、ハンドル位置も右/左のバリエーションが存在しています。初代MR2同様、マッチボックスでは組み合わせにより都合4種のバリエーションが存在する為、フルコンプを目指すコレクターにはなかなか大変ではと感じられます。因みに、私が所有する物はライト閉/右ハンドルの組み合わせとなります。左右ドア開閉のアクションが備わっいます。