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ホンダインテグラタイプR
ホンダのスポーツカー、インテグラタイプRの2代目DC5型です。インテグラとしては通算4代目となります。
DC5型インテグラタイプRは、2001年7月の4代目インテグラ登場当初から設定されているモデルであり、プレリュードの吸収統合の意味合いもあって4ドアハードトップ廃止と3ナンバーサイズへの拡大がなされています。専用にハイチューンされたK20A型エンジンを搭載し、220psの最高出力を発生しました。初代同様世界最速のFFと言われ、高い評価を誇りました。ハイスペックエンジンを搭載しながらも、10・15モード燃費で12.4km/Lとスポーツカーとしては比較的低燃費であった事も特徴でした。2006年4月、クーペ型乗用車の需要低迷の影響にて生産終了となりました。
インテグラタイプRといえば、他のタイプR同様ホワイトのイメージが強いですが、こちらのイエローも魅力的に映ります。スポーティなフォルムによく似合っていると感じられます。ハンドル位置は右側です。