狂気 The Dark Side of the Moon

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1. スピーク・トゥ・ミー Speak to Me
2. 生命の息吹き Breathe
3. 走り回って On the Run
4. タイム〜ブリーズ(リプライズ)Time〜Breathe (Reprise)
5. 虚空のスキャット The Great Gig in the Sky
6. マネー Money 
7. アス・アンド・ゼム Us and Them
8. 望みの色を Any Colour You Like
9. 狂人は心に Brain Damage
10. 狂気日食 Eclipse

言うまでもなくピンク・フロイドいや、ロックいや音楽全般に於いても傑作とされるアルバムである。
4、5、6、7は代表曲であると同時にライブの定番曲でもあり、95年のツアーでは全曲がステージで再現されるという試みが為された。
ビルボード200に15年間(741週連続)にわたってランクインし続け、さらにカタログチャートでは30年以上(1,630週以上)に渡ってランクインするというロングセラーのギネス記録を打ち立てた。

因みに本CDは初版のもので価格が3500円でした。私は消費税導入&物品税廃止後に買ったのでもうちょっと安かったですが。

#pinkfloyd #ピンクフロイド #rogerwaters #davidgilmour #richardwright #nickmason #hipgnosis #alanparsons

「マネー」や「虚空のスキャット」も良いんですが・・・この曲を選びました🤠
https://www.youtube.com/watch?v=pgXozIma-Oc&list=OLAK5uy_l1x-JAx0w53suECoCI0YJtW6VB8DBQWRQ

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    kyusha_fan

    2020/12/18

    おはようございます。
    初版物をお持ちですか。
    SONYが世界初のCDプレーヤーを発売した時の販売価格はとてつもなく高かったですが、その頃出たCDソフトも高かったですね。
    CDソフト3,500円時代に「狂気」を買われたと言うことは既にこの記録尽くめのアルバムを特別視してた訳なんですね。

    私はそれ以前から含めるとLP、CDを何枚買ったか(買わされた(笑)のか)分かりませんが初版盤は持ってませんね。
    私はプログレをピンクフロイドから聴き始めたのですが、当初は他にも似たようなバンドは有ると思い色々聴きましたが、あの世界観は唯一無二の存在だと分かってきました。

    私はピンクフロイドらしさを形成するのにリックライトの存在がとても大きいと思っています。曲の持つイメージを更に膨らませる存在と言いますかね。何も無いところからスーッと目立たないように入り込んでくる。目立たないけど絶対必要な存在なんですね。特に「狂気」はリックライトじゃなかったらこんな化け物アルバムにはなってなかったんじゃないかと思えるほどですね。

    中学生時代と言う感受性の高い時に、全く経験してこなかったこの独特な音の世界に初めて触れて涙が出る程感動したのを覚えています。

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      NiCky_Custom

      2020/12/19 - 編集済み

      おはようございます。
      「狂気」というかEMI時代のフロイドのCDはリマスター盤が出るまで値下げにはなりませんでしたね。現在ならば価格もその頃より安く、より高音質で聴くことが出来るのは有り難い事です。

      確かにこのアルバムに於けるリック・ライトの存在は欠かせない、というかフロイドのメンバーが一人でも欠けたら「狂気」のクオリティは成し得なかったと思います。
      彼のハイライトといえば、やはり「虚空のスキャット」でしょう。クレア・トリーの絶唱とリックのピアノやオルガンとの絡みは、堪らなく美しいです🤗https://youtu.be/mPGv8L3a_sY

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      kyusha_fan

      2020/12/19

      そうなんですよ。4人共に素晴らしい仕事をしたと思っています。アラン・パーソンズや新人クレア・トリーの抜擢などいくつもの偶然が上手く重なりあってこの名盤が生まれたと思っています。
      私が感動して涙したところはまさに「虚空のスキャット」の部分です。あの美くしくも寂しさ、はかなさをピアノで見事に表現してくれました。他にも「タイム」での天空を切り裂くようなギターや「マネー」の間奏などデイブ・ギルモアの役目もとても大きかったと思います。ピンク・フロイドを聴くと音楽はテクニックが全てではない。どれだけハートに迫れるか、それを具現化して聴かせてるように思えてなりません。

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