チュンキンゴサウルス

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PNSO製作のチュンキンゴサウルスです。
チュンキンゴサウルスは中国の重慶で発見された剣竜です。

体長4メートルと剣竜のなかでは小型の恐竜です。ジュラ紀後期に生息していました。
このモデルの復元では前肩の巨大なトゲ、そして尾のトゲが8本もあることが特徴的です。
本当にそんなにとげとげしていたの?と疑問ですが
剣竜の武装ぶりが表現されていると思います。
またノドに石のような骨が集まって首を保護している
最近の剣竜の標準装備も表現されています。(標準装備・・・? 自動車ではないのに・・・。)

このモデルはプラスチック製なのですが
とにかく細やかな表現が素晴らしいです。
表皮のしわや背中の骨板の筋は本当にいいです。
彩色もよーく見ると雑ですが、この子の場合はモーマンタイです。

・・・でもPESOのプラスチック製品の弱みは彩色です。
近年、技術力の高くなった中国のなかでも未だ技術力の低いところで製造しているのでしょうか・・・
とにかく色塗りが雑なのが残念なのです。
パッケージのイメージ写真が素晴らしいので
同じものを期待して購入すると本当にがっかりします。

それさえ克服すれば、本当に素晴らしい子達なのですが・・・。

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