1989 日産スカイラインGT-R V-spec(BNR32)
初版 2021/03/06 08:55
改訂 2021/03/06 08:55
トミカの「スカイライン ヒストリーセット」の中の一台です。
実車は、ケンメリ以来途絶えていた「GT-R」の名を、日産が満を持して復活させたモデルです。
電子制御で前後のトルク配分を変化させる四輪駆動システム「ATTESA E-TS」や電子制御四輪操舵システム「スーパーHICAS」など、当時の日産の持てる技術を全て注ぎ込んだこのモデルは、個人的には「クルマ」とか「スポーツカー」と言った軽いものではなく、これまで展示してきた他のレーシングカーと同様に「マシン」だと思っています。
GT-Rとしての使命を全うすべくレースに送り込まれたこのマシンは、グループAを中心に大活躍して数多の勝利を収めたことから、今や伝説的存在となっています。
ミニカーの方は、太タイヤが似合う!というのが第一印象です。
標準の細タイヤも、トミカらしくてそれはそれで良いんですが、やはりGT-Rなら太い方が似合いますよね。
そしてR32と言えばこの色!というガンメタリックのシブさはもちろん、ウィンカーやテールランプの着色のおかげで、グッと締まった印象となっており、非常にカッコいいです。
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