渡辺美里『ribbon 』

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渡辺美里の88年発表の4枚目。
青春のサウンドトラックその2。
当時のキャッチコピー「戦後最大のポップアルバム」がふるっている。
一曲目「センチメンタルカンガルー」のカッティングの一音目であの頃にタイムスリップできる。
歌詞のような素敵な恋をした記憶はないが、なぜか懐かしく、切ない気持ちになる。このアルバムに関しては同じ感覚を覚える人は多いのではないか。
岡村靖幸、伊秩弘将、小室哲哉、木根尚登、大江千里など錚々たる作家陣。
当時はCDへ移行する過渡期であったため、アナログ盤は希少。と思ったが、中古盤店でよく見かける。

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