コンピエーニュ城の皿 アガサブルー(国王ルイ・フィリップの注文品)

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フランス国王ルイフィリップ(在位1830-1848年)が、自身の居城用に発注した皿。アガサブルーと呼ばれる水色のボーダーに、転写による精密な金彩による装飾。
本作はコンピエーニュ城に所属していたことを示す、シャトー印が押されている。コンピエーニュ城の図録[1]に同様のプレートあり。

[1] A LA TABLE D'EUGENIE: LE SERVICE DE LA BOUCHE DANS LES PALAIS IMPERIAUX, 2009, p.85

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