BMW M3 '87 Tour de Corse winner

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Beemax 1/24BMW M3 '87 ツール・ド・コルス ウイナーです。
現在キットとしてnunuブランドで発売されているものではなくGr.Aレース(DTM)仕様をベースにルネッサンス(フランス)製のコンバージョンキット、ミュージアムコレクション製のデカールを使って改造したものです。
コンバージョンキットはナビ用シート、ホイール、ストラット、サイド出しマフラー、フラップ無しのリヤスポイラー等のレジンパーツ、タイヤとマッドフラップ、リヤパーセルシェルフ、シートベルトのアンカー等のエッチングパーツで構成されていました。
尼崎にある関西カーモデラーの「聖地」ワンワン屋さんで購入しました。
同じM3でもレース仕様はシュニッツアーが製作していたのに対してラリー仕様はプロドライブが製作しています。
例えばロールケージのパイプの取り回しも異なりますが、コンバージョンキットの説明書ではキットのパーツのサイド部分とリヤ部分の一部をカットするよう指示されていたのは「さすがルネッサンス!」と思いました。
手前味噌になりますが、nunuのキットよりもよくできていると思ってます。
日本のGr.Aレースでは'87年以降Div-2はM3のワンメイク化しました。
そのほとんどは「BMW純正」であるシュニッツアーチューンでしたがB-ing KEGANI M3はプロドライブチューンであったことはあまり知られていません。
昨年nunuブランドでB-ing KEGANI M3が製品化されましたがキットのロールケージはシュニッツアーと同じ構成でした。
閑話休題
Gr.A規格によるWRC元年である'87年、各メーカーともマシンが間に合わず、本命ランチアも熟成不足ということで純ターマック戦であるコルスならばNAの2輪駆動でも勝ち目はあるというディビッド・リチャーズの目論見はあながち見当違いでもありませんでした。
現時点でFRのクルマ、NAのクルマでWRCで優勝したのはこのM3が最後です。
これ以降4WDターボでなければWRCでは勝つことができなくなりました。
ひとつの時代の区切りとなった1台です。

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