鉄瓶:岩鋳

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岩鋳の南部鉄器、昔のものなので同じものは今見当たらないのですが18型平丸アラレだと思います。

20年以上使われないまま戸袋に仕舞われていました。中は結構錆びていてお湯を沸かすと赤く色が付くほど。

何度も緑茶を投入して色がつかない状態まで復活させました。お湯を沸かした時に、ヤカンとは違う音に趣を感じます。

とても静かだけど、静寂に映えるまっすぐなシューッという音。結構重いので茶箱のお点前で使うならもう一つ小さいサイズでもいいかもしれません。

鉄瓶で沸かすととてもまろやかに、聞きますし、実際飲んでいて優しく感じます。

そこで

①ただの水道水を冷蔵庫で冷やした水
②ステンレスのヤカンで沸騰させた後、冷蔵庫で冷やした水
③鉄瓶で沸騰させ、冷蔵庫で冷やした水

何の違いかも知らない家族にどれが一番美味しいか利き水実験をしてみたところ

③→②→①の順に美味しいとのこと。

期待通りの結果ではあるのですが、正直②と③はどっちかというなら何となく、、、という程度で、作った私も違いはそれほど分からず。

鉄瓶で入れるとトロッとまろやかに美味しく感じるのは、見た目で受けた印象や先入観によるものが大きいかもしれません。

つまり目から入る情報は逆に大事ってこと。
これからもお抹茶は鉄瓶で飲みたいなと思います。

#茶道具
#鉄瓶
#南部鉄器

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