- Julie Museum
- 1F 茶道具
- 茶杓:近藤俊太郎
茶杓:近藤俊太郎
細くて薄っっっっっすい茶杓が1本欲しいなぁと思っていました。
「細くて折れそうな茶杓で稽古してると、正しい茶杓の清め方がどうして、ああでなくてはいけないかわかるわよ」いうことを先生が教えて下さったからです。
真面目な生徒な私は、その言葉を言い訳に欲しい熱に火を付けました。
同時に蟻腰の茶杓も欲しいなぁ〜って思ってたのです。蟻腰の茶杓は甲が平らでなく膨らんでる棗に使う茶杓。これ最初に考えた人すごくないですか。2点で支えたら回らないってことに気づくって。
私が購入したこの蟻腰はわかりやすく湾曲してなくて、ちょこっと切り込みが入っているだけ。
だから遠目に見たら普通の茶杓と違いに気づかない。
こっちの茶杓はクルクル回るけど、何でこっちは回らないんでしょう!ってクイズ出したい。
知らない人が見たらマジックでしかないww
銘は近藤さんが付けてくださっていました。
銘:「千休」
千休って何だろうと調べるも特に言葉として特に意味は無さそうでした。禅語とかでもなさそう
千利休の利を取る?
→ クラシックな茶の湯を追求するな!斜め上をいけ?ってことか?
千の休み?
→ 沢山休んでリラックス → Long vacation?
んんーー、千休、千休、千休、せんきゅう、
あぁあああ、センキュー!
千休 = センキュー = Thank you = ありがとう = 蟻が10匹⁈!蟻腰故に。
ポンと膝を打ちました。(古い)
近藤さん、アタリでしょうか?😊
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