Balls To The Wall/Accept

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Artist:Accept
Release:1983
重低音コーラスやウドの骨太のボーカルに象徴されるような、極めてヘブィで硬派なイメージアルバム、
特に、1曲目タイトルナンバー、Balls To The Wallがミディアムテンポの重たい曲で、それがこのアルバム全体の個性を印象付けている。
この雰囲気は、ヘブィといっても英国出身のバンドや日本のバンドが持つ情緒的なものとは異なり、ドイツ出身のバンドならではのものかも知れない。
Fight It Back のような疾走感のある曲もあるが、London LeatherboysやHead Over heels、などミディアムテンポ・ヘブィな曲が目立つ。
Losing More Than You’ve Ever had の中盤のギターの鋭いリフで曲が進む部分、Turn Me On 後半のゴリゴリベースのドラムだけで曲が進む部分、非常にヘブィでかっこいい。

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