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MM シボレー・カマロ1985
3分割のフロントグリルと、ド派手なダックテールが特徴的でした。
ミニカー Galoob Toys 不明 FAO Schwarz (NY)Flint
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MM シボレー・カマロ1967(?)
ネットで調べると1969年式と出てくるモデルですが、実車のモデルはこの年式では2灯式だったはずで、1967年式ではないかと推測します。 話はそれますが、この年式のカマロは小学生の頃有線リモコンのプラモを作って遊びました。 空気を送り込んで車体内の蛇腹を収縮させてステアリングを切るという画期的な構造で、1モーターでありながらプロポのようなステアリングを実現していました。 メーカーは童友社だったでしょうか?「エスコン」という方式名が誇らしげに付いていましたね。 当時、まだ電子部品は高価だったため、ラジコンは高嶺の花でした。 子供のオモチャはすべて有線だった、そんな時代の思い出です。
ミニカー Galoob Toys 不明 FAO Schwarz (NY)Flint
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MM シボレー・カマロ 1969
69年式カマロはこの形ですね。
ミニカー Galoob Toys 不明 FAO Schwarz (NY)Flint
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GT-Rレーシング(高橋国光車)
どれほどの数のドライバーが、バックミラーに映るこの鬼面におののいたのでしょう。そして、走り去るテールを眺めて歯ぎしりしたのでしょう。 ハコスカレーシングは日産レーシングの第1期黄金時代の立役者であり、搭載されたS20型エンジンは日産に吸収されたプリンス自動車の最後の誇りでもありました。 そして、高橋国光さん。ホンダで2輪世界GPを初めて征し、マン島TTで九死に一生を得た後は、4輪レーサーに転身。記念すべきハコスカGT-R50勝目のドライバーでもあり(全車ラップしての勝利だったそうです)、まさに日本のモータースポーツ発展とともに歩んできた方です。個人的にはハコスカならクニさんで決まりですね。 さて、このモデルはロールバー、車外にぶら下げたオイルクーラー、低めにセットされたステアリングと、当時のレーシングマシンの様子が良く分かります。キャッチコピーだった「愛のスカイライン」を象徴するハートマーク、三ツ矢サイダーと岡本理研ゴムがスポンサーというのも興味深いですね。 #スカイラインGT-R
ミニカー 京商 4000円位? 不明Flint
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鉄人28号
メディコム・トイの鉄人です。「ミラクルアクションフィギュア」シリーズのNo.1でした。 鉄人は最近でも凝ったモデルが結構リリースされていますが、原作のプロポーションに一番近いのは、このモデルではないかと思っています。 可動範囲を広げたり、現代風にアレンジするのも否定はしないのですが、横山先生の描くロボットのずんぐりしたラインはこうでないと。 実は、今回あれこれ調べるまで、目が発光するギミックに気が付きませんでした。ボタン電池はとうに腐ってましたが、交換したらちゃんと光りました。 よかった....。 入手経路、素性不明の鉄腕アトムがありましたので一緒に並べてみました。たぶんスケール的には同程度ではないでしょうか。 #スパロボ
フィギュア メディコムトイ 3000円くらい? トイザらスFlint
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手作りブリキ細工 スケール1/12(推定)
楽天市場のカー用品店で見つけました。商品写真を見て、「こりゃ、廃車バージョンだな~」などと思っておりましたが、現物を見ると結構造り込みにこだわりが感じられます。 感心したのはフェンダーミラーの内側がブラックアウトされているところ。これは、ドライバーに反射光がまぶしくないよう処理されている、この車に独特の物なのですが、ちゃんと再現されているんです。運転席回りもちゃんと木目っぽい仕上げになっています。もちろん、一番の魅力は全体に漂う素朴さですが。 大きさも、私のコレクションで数少ない1/12サイズで存在感もあり、お気に入りです。ヘッドライトがアップしているバージョンも買っておけばよかったかな...。でも、お店自体が閉店してしまったようなので、もう私には入手のあてがないんですけどね。 ちなみに、ブリキ細工なので窓は入っていません。透明プラで入れてやろうか思案しています。 #2000GT
ミニカー 不明 5980円 楽天市場Flint
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京商 1/43 レッド
京商版の赤です。 白以外を買った唯一のモデルですね(特装車は除きます)。 照明の関係で鮮やかな色合いに見えるかもしれませんが、実物はもっと落ち着いたクリムゾンに近い色です。 運転席回りの写真がうまく取れましたので、ご覧ください。 #2000GT
ミニカー 京商 不明 トイザらスFlint
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京商 1/43 ホワイト
私が最初に手に入れたのはトミカでしたが、次がこの京商版でした。 トミカはラインナップ開始の時に最初に発売したのが2000GTとフェアレディZだったと記憶しています。 その両方とも初版で手に入れたのですが、子供のころのことで既に手許にはなく、これが我が家で一番の古株ということになります。 「ラジコンの京商が?」と当時は思いましたが、京商のモデルカー進出は1991年だそうで、すでに30年以上の歴史があるんですね。 #2000GT
ミニカー 京商 不明 トイザらスFlint
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京商 1/43 タイムトライアルカー
長時間巡行時の平均速度で3つの世界記録と13の国際記録を達成した記念すべき車両です。 「Esso」「Denso」のロゴがクラシカルでいい感じです。 運転席側だけに装着されたワイパーや、時間短縮のための整備孔、クイック給油のための空気抜き(たぶん)キャップなど、トヨタの本気度が伝わってきますね。 シートも専用のバケットシートになっています。 ここまでやっている割には、運転席回りは意外とシンプルですね。ステアリングは本当にウッドだったんでしょうか?ちょっと不思議です。 追記(実車の話) 三栄書房刊「トヨタ2000GTのすべて」によると、実際に使用されたのはなんとプロトタイプの1号車だったそうです。 この車両は、2000GTの市販に先駆けて1966年の第3回日本グランプリに参加した3台の中の1台ですが、練習中に事故って炎上、レースには不出場となりました。 その車両をを修復してタイムトライアルに臨んだそうですが、プロトタイプのため、ボディシルエットも細部では市販車と異なっているそうです。 実車は現在行方不明(同誌発行当時)ですが、トヨタ博物館にはレプリカが収蔵されています。 ただ、常時展示かは分かりませんので、ご覧になりたい方は事前に確認した方がよいでしょう。 #トヨタ2000GT
ミニカー 京商 不明 トイザらスFlint
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九七式中戦車(日本)
1/144の九七式中戦車です。 さすがに中国で帝国陸軍の戦車を商品化するには差し障りがあるのでしょう。商品名は「功臣号坦克(タンク)」となっています。 功臣号についてはWikipediaをご覧いただくとして、実物の写真を見たところ、功臣号の砲塔はいわゆる「後期型」というやつで、前期型砲塔の特徴でもある、手すりのようなアンテナはなく、全体の形も異なります。九七式を商品化するための方便ということでしょうね。 写真のモデルですが、2ショットの左側は比較のために並べている「素組」です。完成モデルと比べてください。 主な改修点 ・砲塔回りの造作が適当なので、鉢巻アンテナと砲身を作り直し。 ・前方機銃の位置が誤っているようなので修正。 ・チャームポイント(?)の排気筒を作り直し。2ミリプラ棒に金網を巻き付け、排気管は真鍮製に。 ・機関部と排気筒を繋ぐパイプを真鍮線で作り直し。備品入れから左の排気管が出ているのはどう見ても変ですし。ついでに火傷防止の熱遮蔽版を追加。 ・排気筒の後半が宙に浮いてたので、フェンダー後端を延長して修正。 ・少しでも鉄板の雰囲気に近づくよう、フェンダー全体を薄く削り込み。 ・フロントフェンダーは曲げた鉄板のカーブが出るよう丸く削り込み。 さて、塗装では錆の表現に初めて挑戦してみたのですが、ちょっとやり過ぎ感がありますね。 現役の兵器がこんなに錆びていることはないと思います。 ただ、模型の実物は4センチくらいの大きさですので、生で見る時は少し誇張気味の表現でちょうど良いようです。 写真でアップにするとアラが見え見えですが、どうぞ多めに見てくださいまし。
プラモデル 旭輝玩具廠(中国汕頭市) 63円 AmazonFlint
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ヤークトティーガー 単色迷彩(ドイツ)
ヤークトティーガー(三色迷彩)と同じ中華キットから作成しました。 砲身と排気管は同様に改造しています。 塗色はジャーマングレーで。私のイメージするドイツ戦車の色です。 ただ、この車両の登場は大戦末期でしたので、実際にはこの塗色はなかったんでしょうね。 いろいろディテールに難があるキットですが、実は砲身がわずかながら可動式です。実車もそうだったようです。 その他にも、機関部のスリットが透かし彫りになっていたり、底面にハッチがあったりと、作り手の意欲を感じます。 ドラゴンモデルのクオリティを目指して欲しいですね。
プラモデル 旭輝玩具廠(中国汕頭市) 63円 AmazonFlint
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ヤークトティーガー 冬季迷彩(ドイツ)
WTMのヤークトティーガーです。私たちの少年時代は英語に意訳して「ハンティングタイガー」とも呼ばれていましたね。 駆逐戦車は固定砲塔の武骨な雰囲気が好きです。 いかにも「タンク・キラー」といった感じですね。 戦闘でやられるよりも、あまりの重量のため、動けなくなったら回収できずに放棄されたほうが多かったとか。 そのせいで、生産台数が多くない割には、あちこちの博物館に実車が残っているようです。 手のひらに乗るサイズとは思えぬディテールをご覧ください。
フィギュア タカラ、海洋堂 250円 楽天市場Flint
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ヤークトティーガー 三色迷彩(ドイツ)
中国製のプラモデル、1/144サイズです。 私が買った時にはアマゾンで8種各2個の16個セットで1,003円でした。1個63円という手軽さ(今は倍くらいになってますが)。 ただ、ディテールはいろいろと難があります。 とりあえず、テーパーがかかってマズルブレーキが付いていた砲身を真鍮パイプに交換。 後端の排気管は立体感がなかったので真鍮線で作り直しました。 それから、なんと転輪のセンターピンがないというトンデモ造形でしたので、各転輪にマイクロサイズのボルトを装着。 さすがにこのスケールで履帯の改造までは手が回りませんが、フェンダーのダメージ加工などしてみました。。 最後に、筆で「なんちゃって」迷彩。 ドイツ十字(と呼ぶのでしょうか?)のマーキングはプリンタで自作しました。解像度的にはこれが限界ですね。 ちなみに、アマゾンでは普通に扱ってますが、アリババで検索しても出てこない不思議。 外貨獲得の手段、ってことは...ないですよね~。
プラモデル 旭輝玩具廠(中国汕頭市) 63円 AmazonFlint
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メディコムトイ リアルアクションヒーローズNo.292 綾波レイ(包帯Ver.)
包帯バージョンの綾波さんです。 包帯の処理にとても手間がかかっていて、このフィギュアの見どころでもあります。 ただ、市場では人気が出なかったようで、リリースされて1か月余りで、ほぼ半額にまで値崩れしていました。 なお、メディコムのPスーツフィギュアは着せ替えができません。 スーツのリアリティを追求した結果なのでしょうが、少し残念ですね。 それから、アクセサリの類は一切付いていませんでした。 せめて点滴セットくらいは付けて欲しかったな、とは思います。 #綾波レイ
フィギュア メディコムトイ 6980円 楽天市場Flint
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メディコムトイ リアルアクションヒーローズNo.255 綾波レイ(プラグスーツVer.)
我が家の綾波コレクション、西の横綱はフル可動綾波さんです。 伸縮する生地を使用してポージングを可能にした市販品初のPスーツフィギュアでした。 私は、Pスーツの出来もさることながら、ヘッドの造形が素晴らしいと思います。 このフィギュアがリリースされた時点で、既に綾波レイのフィギュアは多数出ておりました。 ただ、青い髪に白い肌、赤い瞳という非常に記号化しやすいキャラクターであったことに加え、造型師さんの個性が発揮されて、その顔は非常にバリエーションに富んでいました。 そんな中で、敢えて独自の解釈を廃し、貞本氏の原作に忠実な造形を心掛けた作品である、との印象を受けます。 これが、我がコレクションの横綱に推す所以です。 今回初めて開封したのですが、残念なことにエナメル生地に劣化の兆しが見えます。リリースして14年が経つ以上、仕方のないことです。 最近は、アマゾンで出品中の品を見ても、「新品」にもかかわらず生地がボロボロになっている品を見かけます。 これから手に入れようとされる方は、現物を確認してから決められることをお奨めします。 #綾波レイ
フィギュア メディコムトイ 12000円くらい トイザらスFlint