アバター
Avatar
初めての本格デジタル3D映画。いやー。成功してよかった。あそこまで大々的に宣伝して、ほんでコケてたら今日の3D隆盛はなかったかもだ。今では「アバター」って単語自体が一般的に使われてるくらい普及した。いいことだ。
「初めて」ということで、物語はベタです。いいんだよ。まずは、映像を「体験」してもらわなきゃ。(私はこの手の「妖精の国へ流れ着いた白人が、生活を共にするうちに認められるようになる」って映画を「ダンス・ウィズ・ウルブズもの」もしくは「ケビン・コスナーもの」と呼んでます。)
ただ。そうした3D時代にふさわしいパンフレットまでは考案できなかったと見えて、パンフ自身は普通なつくりです。何で真ん中の見開きページはマットジャイロなんだよ。もっとふさわしいカットがあろうに。