アナログ生活13 〜シュアーM44G〜
ついに、我が家にSHURE M44Gがやってきた。シェル選びに時間がかかって、やっとオーテクのシェルに落ち着いた。セッティングも結構大変だった。率直な感想、盤を選ぶメンドクサイやつ‼︎。60〜70年代の録音と相性は良いんだけど、80年代に入ると上手く再生出来るのとできないのが出てくる。 届いてから10枚以上は聴いたかな? その中でも相性が良かったのがこれ。楽器全体の音がナマ生しすぎる。目の前で演奏しているようだった。他のカートリッジで聴いても音は良いんだけど、1番リアルに再生できたのがシュアー。ベースがとにかく激しくて、他のカートリッジだと「ぶんぶんぶん」のところが「ヴンヴンヴン‼️」に変わった。攻撃的な音である。 これはもう、ヤヴァイね。元から音は良い(SACDでも持ってるんだけど、アナログも音がいいから違いがよくわからなかった…)音がナイアガラの滝のようにだぁ〜!っとスピーカーから勢いよく耳に入ってくる。パッパッパッパらと金管楽器のキレが違う。のぺ〜っとしただらしのない音ではなく、ピシッとキマった音。悪く言ったらうるさいんだけどね。 #コレクションログ