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逃げゾンビリローデッド
普段はヒストリカルシミュレーションゲームをソロプレイすることが多かったのですが、R2.12からボードゲームにも興味を持ち始めました。
カタンをプレイしたことはありましたが、ソロプレイにはなじまないので、ソロプレイも可能なゲームをいくつか購入してみました。そのうちの一つが、「逃げゾンビリローデッド」です。
ゲームは、複数のキャラクターのうち一人を選択して、ボスゾンビを倒すか、都市境界線を越えて脱出することが目標となります。複数で遊ぶ場合、誰か一人でもゾンビの餌食になるとゲームは終了します。いずれにしても、ゲーム終了時に得点を多く稼いだプレイヤーが勝ちとなります。
プレイヤーは住民(NPC)を味方につければ、被害を住民に肩代わりしてもらえたり、得点に貢献してくれたりします。しかし、良い効果ではなく、悪い効果をもたらすキャラもいたりします。
このほか、略奪品によりゾンビを攻撃したり、自分を治療したりできます。区域の探索をすると、良い効果をもたらしたり、逆に悪い効果が生じたりします。
ボスゾンビは、区域の探索や、ダイスの出目が悪かったりすると出てきます。ボスゾンビは拳銃と特定の略奪品で攻撃できます。
ソロプレイについては、専用ルールがあるほか、ソロプレイ用のシナリオもあります。シナリオの方は、トラウマ(プレイヤーの行動を制約する)、経験値の要素などが追加され、少し複雑になってきますし、最後まで到達できるのは結構難しいです。シナリオの方が複雑で要素が増えるので、このゲームはシナリオをプレイしてこそ価値があるのかもしれません。
最初に購入したゲームとしては、正解だったと思います。
次は、テラフォーミングマーズに挑戦しようと思います。