1959 Coca-Cola Diamond Can (Test Market)

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コカコーラ初代ダイヤモンド缶(菱形デザインの中にロゴがあり、瓶のイラストがないもの)の中でも更に希少なテストマーケット用の缶で、缶入りコカコーラの本格販売前、1955年、1959年に限られた地域でテスト販売を行った際の缶です。

このテスト販売後、1960年頃に晴れて全米で缶入りのコカコーラがデビューしました。(初代ダイヤモンド缶)

テストマーケット缶の主な特徴として、1960年以降のダイヤモンド缶はコカコーラロゴ下のパテント表記がTrade Markになっているのに対し、テストマーケット缶REG.US.PAT.OFFとなっております。

また、缶の側面にANCHORAGE COLD STORAGE CO , INC, ANCHORAGE, ALASKAの記載があり、こちらは2代目のテストマーケット缶であることがわかります。(初代はBedford,Mass)

ダイヤモンド缶自体も希少価値が高い中、テストマーケット缶は数が更に少なく、滅多に出回らないと思います。

【詳細】
様式:フラットトップ(プルタブなし)
年式:1959年
サイズ:H 約121mm W 約67mm

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