1/64 Ferrari F2007 #6 normal ver【京商 Ferrari collection vol.3】057

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年代:2007年
シャシー:F2007
エンジン:フェラーリ Tipo056 2398cc 90度 V8 NA
カーナンバー:6
ドライバー:キミ・ライコネン
デザイナー:アルド・コスタ

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2007年、開幕戦オーストラリアGPをフェラーリデビュー戦で制したキミ・ライコネン。
開幕戦優勝ドライバーがワールドチャンピオンになったのは過去10年で6回、F1通算57シーズンで28回と確率が高く、ライコネンもそのジンクス通りチャンピオンになりましたね。

とは言え、最終戦までマクラーレンのアロンソ、ハミルトンとの三つ巴でわずか1ポイント差でのタイトルと、見ている側からすると見どころの多かった2007年でした。

コンストラクタータイトルは、マクラーレンのスパイ疑惑でポイント剥奪措置が取られ、結果フェラーリが獲得と政治色の強いシーズンで残念。

マクラーレンの政治色はハミルトン寄りのチーム体制にも見られ、アロンソとハミルトンの関係もギクシャクして、アロンソは翌年ルノーに戻ります。
ちょっと可哀想なディフェンディングチャンピオンなのでした。

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『F2007』はシューマッハ、ロス・ブラウン初めフェラーリチーム首脳がチームを去った事もあり、スポンサーも大きく変わり『Vodafone』が撤退。

カラーリングもやや濃厚なレッドにかわり、往年のロッソコルサに近くなりましたね。
そして第5戦モナコGPからはメタリックレッドに。

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モデルは『F2005』『248F1』では、リアウイングの基材が赤一色でしたが、『F2007』ではつや消しブラックに変わっているのでディテールアップしなくてもいい感じ。

リアホイールにもノーマル状態でホイール・フェアリングが装着されているので嬉しいところです!

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