1/64 Ferrari F399 #3【京商 Ferrari F1 collection vol.1】038

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年代:1999年
シャシー:F399
エンジン:フェラーリ Tipo048/B/C 2997cc 80度 V10 縦置き NA
カーナンバー:3
ドライバー:ミハエル・シューマッハ
デザイナー:ロリー・バーン

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1999年、ロリー・バーンはF399こそがその後のフェラーリF1の基礎になったと語る様に、まさに黄金期のベースデザインのマシンですね。

かく言うボクも641/2やF92Aにも負けず劣らず好きなマシンで、ロリー・バーンのマシンではNO1です!

第8戦イギリスGPでシューマッハがクラッシュ欠場も、マシンの信頼性から1983年来のコンストラクターズを獲得したのも、今思えば今後の黄金期を示唆する結果かと。

因みに『F399』は3リッターエンジンを搭載した1999年仕様から命名されてます。
そうそう、そう言えばこの年からブリヂストンワンメイクですね。

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モデルは、サスペンションまわりのパーツが増えて少しだけ複雑に。
リアエンドの絞り込みとサイドポンツーン後方上部整流の跳ね上げ形状等細かに再現されています。

ボディはメタル製ですが、インダクションポッドが別パーツの樹脂製で嵌合部のスキがやや気になります(モデルの個体差も有り)
バージボードがボディカラーなのは嬉しいですが、バージボード取付金具からフロアーの一部まで赤いのは残念。。
マットブラックでディテールアップが必須です。

ホイール固定のセンターロックナットが、車体左が『赤』右が『青』と船舶信号灯ルールの様に分けたのもこの年からでしたっけ?
って事で塗り分けしました。

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モデルのディテールアップ
<パーツ自作・カスタム>
・バックミラー
・ヘッドレスト
・テールランプ
・上方排気耐熱シート
<塗装>
・プッシュロッド
・サスペンション周り
・コクピット内
・ホイールセンターロックナット
・ディフューザー
・フロアー
<デカール>
・タバコ
・シートベルト
・ホイールリム
・車載カメラ

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