1/64 McLaren MP4/6 #1 normal ver【京商 McLaren MiniCar collection】085

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年代:1991年
シャシー:MP4/6
エンジン:ホンダ RA121-E, 3,493 cc (213.2 cu in), 60度 V12 NA
カーナンバー:1
ドライバー:アイルトン・セナ
デザイナー:ニール・オートレイ

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1991年、『MP4/6』は開幕ギリギリまで開発が掛かり、開幕戦アメリカGPがほぼシェイクダウン走行とチャンピオンチームにあるまじきスタートとなりましたが、セナはこの年、念願の母国ブラジルGPで初優勝を含め開幕から4連勝をあげます。

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『MP4/6』は昨年のV10からV12にチェンジした事もあり重量は重くなり、ホイールベースも40mmも長くなってドライバビリティは良く無かった様です。

そんな事もあり、セナはマスコミ(フジテレビ中継)を使ってホンダへの辛辣コメントでエンジンパワーアップ開発を促してたので、マンセルはそんなセナを見て「セナはホンダの日本人エンジニアを刺激するのが上手い」とやんわりと牽制してましたね。^^;

結果的にそれらの問題点をホンダの開発を始めマクラーレンのシャシー軽量化等でシーズン中に解決し、A.ニューウェイデザインのウィリアムズ『FW13』と、シーズン途中から投入された『FW14』の追随をなんとかかわして、2年連続のダブルタイトルを獲得しました。

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モデルは人気の車種でもあり、シリーズ内のマシンでは中々手に入り辛かったです。
結局、希望の金額で手に入らず、ベルガー号をセナ号にリマークしてラインナップしました。

モデル自体は、サイドポンツーン形状や、インテークの開口等は良く出来てますが、ヘッドレスト・インダクションポッド部がパーツ分割されており真っ黒状態なのは頂けないです。

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