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- 4F ロクヨンマニア McLaren 1984〜1996
- 1/64 McLaren MP4/4 #12 normal ver【京商 SUZUKA LEGEND MiniCar Collection Vol.3】082
1/64 McLaren MP4/4 #12 normal ver【京商 SUZUKA LEGEND MiniCar Collection Vol.3】082
年代:1988年
シャシー:MP4/4
エンジン:ホンダRA168-E, 1,494 cc (91.2 cu in), 80度 V6, ターボ
カーナンバー:12
ドライバー:アイルトン・セナ
デザイナー:ゴードン・マレー、スティーブ・ニコルズ
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1988年、ホンダパワー、セナ・プロ2人のドライバースキルも相まって圧倒的強さでコンストラクターとセナ初のワールドチャンピオンを獲得したマシン。
とは言え、ホンダエンジンのパワーに助けられる形のシャシーだった事もあり、どのGPでもフロント・リヤ共にウイングは重い仕様(垂直に近い状態)でダウンフォースを得なければならず、空力的には劣っていた様ですね。
当時、その垂直のウイングから『世界最速の「Marlboro」看板』と関係者間では言われてたそうですよ^^;
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モデルは別途京商から発売されている『McLaren MiniCar Collection』ではラインナップされておらず、鈴鹿サーキット限定発売の『鈴鹿レジェンドコレクション Vol.3』のみになってます。
(セナが乗っかったMP4/4のモデルはセナコレクションでラインナップされてますね。)
上記した様に、モデルも大きなウイングはしっかり再現されてます。
本当にでっかいウイングです!
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新規金型でフロントウイング翼端板が薄く仕上げられたり、ホイールスポーク部が抜けていたりと良い点もありますが、ヘッドレスト部のロールバーの開口が無いのはもうちょっとなので頑張って欲しかったかなー。
でも、ロウ &ワイドなスタイルはモデルで見てもカッコいいです。
やはりこの時代のF1マシンは魅力的です。
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Marlboroロゴオミットや、丸身を帯びた赤白カラーリング、ウイング類内面が黒く無い等ディテールアップのやり甲斐がモリモリです!