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1/64 McLaren MP4-14 #1 normal ver【京商 SUZUKA LEGEND MiniCar Collection Vol.3】098
年代:1999年 シャシー:MP4-14 エンジン:メルセデス FO110H 72度 V10, NA1 カーナンバー:1 ドライバー:ミカ・ハッキネン デザイナー:エイドリアン・ニューウェイ ---------- 1999年、マクラーレン&ハッキネンはワールドチャンピオンで迎えたシーズン。 カーナンバーは栄光の『1』です! 『MP4-14』はエイドリアン・ニューウェイが一から設計したマシンで、レギュレーションの中での空力をいかにデザインするか、特に低重心化と軽量化が極められています。 そして、個人的にはこの年フェラーリ『F399』をデザインのロリー・バーンと、ニューウェイのマシン開発競争がこの後数年続くので、2大巨匠のマシンデザイン争いも楽しみのひとつでした! ---------- シーズンは、ドイツGPでのクラッシュによりシューマッハがシーズン途中に離脱した事もあり、マクラーレン・ハッキネンが楽勝かと思われたんですが、モンツァでのドライビングミスでリタイアし木陰で泣き伏せる等などの弱さや、フェラーリ・アーバインの頑張りもあり、昨年に引き続き最終戦の鈴鹿決戦に! 鈴鹿は予選から見どころ満載で、シーズン後半にケガから復帰したシューマッハとハッキネンが『1:32.032』と1/1000までの同タイムで、その後もお互い記録を更新して競い合うシーンは、今でもシビれますね。 結果はハッキネンが最後の最後に底力を見せて2年連続のワールドチャンピオンに輝きます。 ---------- モデルは『MP4-13』と同様、鈴鹿サーキット限定モデルで、中々手に入れ辛いモデルになります。 フェラーリシリーズに比べ各パーツが薄く繊細になっているので、ハイノーズとフロントウイングのステイやリアウイング等が格段に良くなってます。 ENKEI製ホイールも1/64スケールですが忠実に再現されて、流石の京商です! この個体は鈴鹿コレクションのセットでは無く単体で入手したのですが、台座・ディスプレイベースに鈴鹿サーキットの刻印がされてます。 発売当初のモデルにはその刻印が無かった様なので、リニューアルされたのかな?
ミニカー 1/64 京商64mania
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1/64 McLaren MP4-13 #8 normal ver【京商 SUZUKA LEGEND MiniCar Collection Vol.3】097
年代:1998年 シャシー:MP4-13 エンジン:メルセデス FO110G カーナンバー:9 ドライバー:ミカ・ハッキネン デザイナー:ニール・オートレイ、エイドリアン・ニューウェイ ---------- 1998年、マクラーレンのコンストラクターとハッキネンのワールドチャンピオンのダブルタイトルを7年振りにもたらしたのが『MP4-13』です。 98年は大きなレギュレーション変更で、V10エンジン、車体幅ナロー化、そして溝付きタイヤのグルーブドタイヤとなりましたが、マクラーレンはこの変更を見越して96年にあのエイドリアン・ニューウェイをチームに迎えてマシン開発を進め、98年の開幕戦ではライバルを全車周回遅れにする圧倒的強さを見せました。 ただ、終盤ライバルのロリー・バーンデザインのフェラーリ『F300』&シューマッハに猛追され、最終戦での鈴鹿決戦にもつれ込むことに! そこで、シューマッハがまさかのスタート直前エンジンストール! そして32周目のホームストレートで更にまさかのタイヤバースト!! ハッキネンはしっかり・きっちり劇的レースで勝利をあげてワールドチャンピオンを獲得。 ---------- モデルは、鈴鹿サーキット限定販売の『鈴鹿レジェンド』のみの販売と言うこともあり、市場にも少なく希少なモデルです。 鈴鹿GPと銘打ってのモデルなのでインダクションポッドの片側のみのカメラ等精密に再現されていて中々グッドです。 エッフェからデカールも発売されているのでディテールアップが楽しみです。
ミニカー 1/64 京商64mania
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1/64 McLaren MP4/4 #12 normal ver【京商 SUZUKA LEGEND MiniCar Collection Vol.3】082
年代:1988年 シャシー:MP4/4 エンジン:ホンダRA168-E, 1,494 cc (91.2 cu in), 80度 V6, ターボ カーナンバー:12 ドライバー:アイルトン・セナ デザイナー:ゴードン・マレー、スティーブ・ニコルズ ---------- 1988年、ホンダパワー、セナ・プロ2人のドライバースキルも相まって圧倒的強さでコンストラクターとセナ初のワールドチャンピオンを獲得したマシン。 とは言え、ホンダエンジンのパワーに助けられる形のシャシーだった事もあり、どのGPでもフロント・リヤ共にウイングは重い仕様(垂直に近い状態)でダウンフォースを得なければならず、空力的には劣っていた様ですね。 当時、その垂直のウイングから『世界最速の「Marlboro」看板』と関係者間では言われてたそうですよ^^; ---------- モデルは別途京商から発売されている『McLaren MiniCar Collection』ではラインナップされておらず、鈴鹿サーキット限定発売の『鈴鹿レジェンドコレクション Vol.3』のみになってます。 (セナが乗っかったMP4/4のモデルはセナコレクションでラインナップされてますね。) 上記した様に、モデルも大きなウイングはしっかり再現されてます。 本当にでっかいウイングです! ---------- 新規金型でフロントウイング翼端板が薄く仕上げられたり、ホイールスポーク部が抜けていたりと良い点もありますが、ヘッドレスト部のロールバーの開口が無いのはもうちょっとなので頑張って欲しかったかなー。 でも、ロウ &ワイドなスタイルはモデルで見てもカッコいいです。 やはりこの時代のF1マシンは魅力的です。 ---------- Marlboroロゴオミットや、丸身を帯びた赤白カラーリング、ウイング類内面が黒く無い等ディテールアップのやり甲斐がモリモリです!
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1/64 Ferrari F2001 #1【京商 SUZUKA LEGEND MiniCar Collection vol.3】042-2
年代:2001年 シャシー:F2001 エンジン:フェラーリ Tipo050 2998cc NA 90度 V10 カーナンバー:1 ドライバー:ミハエル・シューマッハ デザイナー:ロリー・バーン ---------- を改めて数ヶ所ディテール調整したので、再アップです。
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1/64 Ferrari F2001B #2【京商 Ferrari Formula Car Model collection vol.3】045
年代:2002年 シャシー:F2001B エンジン:フェラーリ Tipo050 2998cc NA 90度 V10 カーナンバー:2 ドライバー:ルーベンス・バリチェロ デザイナー:ロリー・バーン ---------- 2002年、バリチェロは開幕戦でポールポジションを獲得も、1コーナーでラルフにお釜を掘られ早々にリタイヤとなり、第2戦のマレーシアGPでトップ快走もエンジンブローでリタイア。 そして、母国ブラジルGPではシューマッハのみ前倒しでニューカー『F2002』が与えられ優勝したのに、バリチェロは旧型の『F2001B』のままで、しかも17周で油圧系トラブルでリタイア。。T^T) とにかく、走行レースは少ない『F2001B』だったが、ことごとく良い思い出は無かったバリチェロでした。 ---------- モデルは、シーズン中にバージョンアップし、新しいマシンに変わっていく中、敢えてこの『F2002B』の様な中繋ぎ的なレアマシンをモデル化する京商には脱帽です。(後にF2002がリリースされるので、当時パテントとかあったのかな?) それに追随し、ディテールアップのデカールを販売してくれるメーカーさんにも感謝です! ---------- バリチェロ号はブラジルGPを再現してます。 シューマッハ号とリアウイングに若干違いがあります。 あと、ちょっと細かいですが、ステアリングのセンターマークも再現しました。 ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・テールランプ ・ステアリングセンターマーク <塗装> ・プッシュロッド ・サスペンション周り ・ホイールナット ・コクピット内 ・ホイールセンターロックナット <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・リム ・ステアリングホイール ・車載カメラ
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1/64 Ferrari F2001 #1【京商 SUZUKA LEGEND MiniCar Collection vol.3】042
年代:2001年 シャシー:F2001 エンジン:フェラーリ Tipo050 2998cc NA 90度 V10 カーナンバー:1 ドライバー:ミハエル・シューマッハ デザイナー:ロリー・バーン ---------- 2001年、正真正銘フェラーリで獲得したカーナンバー『1』がナンバリングの『F2001』 2000年から続く6連続ポール・トゥ・ウィンでその後もシューマッハが突っ走り、8月のハンガリーGPで早くもワールドチャンピオンを獲得。 最終的にコンストラクターも獲得して、更にシーズン9勝、プロスト超えの歴代最多53勝を記録。 フェラーリ&シューマッハ黄金期の始まりの年ですね。 鈴鹿ではシューマッハに識別マーク(黄色のライン)がカメラ取り付け部に入ってますね。 ハンガリーGPまではバリチェロにその識別マークが付いていましたが、次戦のアメリカGPからシューマッハに変わってます。 尚、ハンガリーGPとアメリカGP間に開催のイタリアGPはアメリカで起きた9.11のテロの影響で、スポンサーロゴ無しフロントは喪章の黒塗装のマシンでした。 ---------- この『F2001』は『鈴鹿レジェンド vol.1』でしかリリースされていなくて、かなりレアなモデル! だと思っていたら、実際はシューマッハのみ前倒しで2001年鈴鹿GPを『F2001B』で走ってたんですね。。^^; とは言え、カラーリング・スポンサーは『F2001』と同じなので違いがよく分かりません。。 って事で、京商フェラーリフォーミュラシリーズから『F2001』のラインナップは無いので、『F2001B』をカスタムする事に決定! 幸い、エッフェからカスタム用のデカールが販売されていたので、京商フェラーリフォーミュラシリーズ第3弾の『F2001B』をベースにカスタム。 ---------- モデルのカスタムは、バージボードとインダクションポッドをマルボロカラーに。 ボーダフォンロゴを全て除去して、エッフェのカスタムデカールをリマーク! 併せて識別マークも自作しました。 リマークに伴い既存ロゴの除去が必要で、ラッカー系うすめ液を綿棒に湿らせて擦っていたら、素地まで色落ちしちゃって、ボディもフロントウイングもタッチアップ&再塗装なハメに。。 急がば回れで、丁寧にするべきでしたね。^^; ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・テールランプ加工 <塗装> ・インダクションポッド ・サイドポンツーン下部 ・エキゾースト ・プッシュロッド ・ホイールセンターロックナット <デカール> ・タバコ ・スポンサーロゴ一式 ・シートベルト ・ホイールリム ・車載カメラ
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1/64 Ferrari F1-87 #28 【京商 SUZUKA LEGEND Minicar Collection vol.3】003
年代:1987年 シャシー:Ferrari F1-87 エンジン:フェラーリ Tipo033 1,496 cc 90度 V6 ツインターボ カーナンバー:28 ドライバー:ゲルハルト・ベルガー デザイナー:グスタフ・ブルナー ---------- 1987年、V6:1496.4ccのエンジン(Tipo 33)はバンク角が120度から90度に、ギアボックスも新設計の縦置き改められた。 本マシンでホンダの地元・鈴鹿でフェラーリチームとしては2年振りの優勝を挙げたのが、このF1-87とベルガーのコンビ! ---------- モデルは鈴鹿レジェンドコレクションvol.3でリリースされた『F1-87』です。 が、フェラーリフォーミュラコレクション第2弾でも販売されているので、台座はプレミア感あるけど、モデル自体の有り難みは少ないかな。。 作りも同じ様ですし。 コクピット後方頭部スケドニー素材のヘッドレストが無かったので、塗装して跳ね馬をデカーリングしたら、まぁそれらしく再現出来たかな。 ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・テールランプ <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ホイールリム ・ステアリングホイール <塗装> ・コクピット内
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