- Glory Wings Museum
- 5F サムライの翼 大日本帝国海軍 水上戦闘機「強風」
- 異色機、二重反転プロペラ!! 試製水上戦闘機「強風」15試水上戦闘機 強風 プロトタイプ1号機
異色機、二重反転プロペラ!! 試製水上戦闘機「強風」15試水上戦闘機 強風 プロトタイプ1号機
強風(きょうふう)は川西航空機が太平洋戦争時に開発した日本海軍の水上戦闘機。水上機でありながら空戦を主目的とした機体として設計されたが、開発が難航したことで活躍の時期を失い、性能も期待外れで操縦も難しかったことから、生産数は97機。本機をベースとして局地戦闘機(陸上機)紫電が開発され、さらにその改良発展型である紫電改は大戦末期に日本本土に襲来したB-29や米航空母艦艦載機の邀撃に活躍しました。
帝国海軍要求
最高速力:高度5,000メートルで時速310ノット(574km/h)以上
航続距離(時間):巡航速度で6時間以上
武装:20mm機銃×2及び7.7mm機銃×2 または 13mm機銃×2及び7.7mm機銃×2 または 7.7mm機銃×4
爆装:30kg爆弾×2