十二試艦戦

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十二試艦戦は、試作1号機が1939(昭和14)年9月に海軍に領収され、各種テストが続けられた。翌40(昭和15)年には、試作機という位置付けのまま初期量産型が中国の漢口基地に配備され、実戦に投入されることになりました。同年7月に制式採用され、その年が皇紀2600年に当たることから年号の最後の数字を取って零式艦上戦闘機という名称が与えられました。

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