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スター・ウォーズイチ、不人気キャラ「ジャー・ジャー・ビンクス」
アメリカのSF映画『スター・ウォーズ』シリーズの新三部作(『エピソード1/ファントム・メナス』『エピソード2/クローンの攻撃』『エピソード3/シスの復讐』)に登場するキャラクター。種族は惑星ナブーの原住民であるグンガン人で、性別は男性。身長は196cmである。
善良だが不器用なナブーのグンガンのおちこぼれ
ずっと自分の価値を証明しようと四苦八苦してきた。失敗だらけの過去をあとに残し、ナブーの沼地を出て、銀河の首都コルサントの政界というもっとひどい泥沼に足を踏み入れ、自分たちの民の代表となる。だが、人々の役に立ちたいという彼の熱意は、邪悪な元老院議員たちや権力者たちに利用されてしまう
その不人気ぶりたるや、2000年ゴールデンラズベリー賞・最低助演男優賞受賞、2006年にはイギリス大手映画レンタルサイトでのアンケートで「映画史上もっとも不愉快なキャラクター」に選ばれてしまうほど。
なお、ルーカス自身は元々マスコットキャラクターとして彼を設定しようとしていたこともあってか、ジャー・ジャー・ビンクスがシリーズで一番のお気に入りキャラと発言している。