87式自高射機関砲 高射特科装備 単色

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40mm自走高射機関砲M42、37mm自走高射機関砲M15A1の後継として1978年から開発が始められ、1987年に制式採用された自走式対空機関砲です。

機甲科部隊に同行して敵航空機から戦車などを守る目的で使用されます。随伴行動できる自走対空砲は低空飛行で侵入してくる戦闘ヘリなどに対して、後方展開する近・短距離地対空誘導弾よりも即応対処能力に優れています。

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