タイガーI 極初期型 第502重戦車大隊レニングラード1943年 100号車

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ティーガーI(ドイツ語: Tiger I、ティーガー アイン(ツ))は、第二次世界大戦期のナチス・ドイツで開発された重戦車(55トン級)。

極初期型
1942年5月~1942年12月生産。
防弾ガラス付き視察用スリット、跳ね上げ式ハッチを備えた、背の高い円筒形キューポラ
操縦手用視察口の装甲ヴァイザー上のペリスコープ用の2つの穴
主砲の照準器が複眼式
砲塔両側面の発煙弾発射器(~1943年6月)
砲塔両後ろ側面の大型ピストルポート
装填手用ハッチの後ろにベンチレーター(排煙用の換気扇)
砲塔後部の独特な形状のゲペックカステン(用具箱)
砲塔後部のIII号戦車用ゲペックカステン(第502重戦車大隊)
砲塔両側面のゲペックカステン(第502重戦車大隊100号車)
車体上面前方両側にボッシュ・ライトが2個
屈折した前部フェンダー
初期生産20両は左右対称の履帯。生産21号車以降は、右側の履帯を逆にして左側にも使用し、左右共用。
車体後部にファイフェル・フィルター(エアクリーナー)装備(1942年11月~1943年8月)
放熱スリットの付いた角張った形状の排気管カバー(アフリカの第501重戦車大隊の現地改修による特別仕様)
横から見て途中で取り付け角度の変わるサイドスカート(アフリカの第501重戦車大隊の現地改修による特別仕様)

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