究極東宝超兵器 壱ノ陣 スーパーX2

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『ゴジラvsビオランテ』に登場。スーパーXより一回り大きく、自衛隊特殊戦略作戦室が開発当初からゴジラ対策用の専用機として運用したリフティングボディ垂直離着陸機[注釈 8]。機尾に2基の推進ノズル。下面に6機のVTOLノズルを有する。形式番号は「DAG-MBS-02 Super-XX」。三友重工製。
大阪市へ上陸したゴジラに対し、スーパーX2は大阪ビジネスパーク上空に展開して囮となり、ANEBを保有した地上部隊(作戦本隊)の潜むエリアまでゴジラをおびき寄せる。スーパーX2は残存するミサイルとバルカン砲で奮戦するものの、あと一歩まで引きつけたところで弾切れとなってしまう。作戦を果たそうと、黒木がスーパーX2を犠牲にする覚悟でファイヤーミラーを展開させた結果、ゴジラの放射熱線を受けたファイヤーミラーは融解・発火し、スーパーX2は撃墜されて爆発四散してしまう。

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