高徳院

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平成27年2月9日 奉拝

本尊は「鎌倉大仏」、「長谷の大仏」とも呼ばれる阿弥陀如来像。

平成16年(2004)2月27日、境内一帯が「鎌倉大仏殿跡」の名称で国の史跡に指定。
「吾妻鏡」には、暦仁元年(1238)、深沢の地にて僧侶浄光の勧進によって「大仏殿」の建立が始められ、5年後の寛元元年(1243)に開眼供養が行われた記述がある。
「東関紀行」では筆者は仁治3年(1242)、完成前の大仏殿を訪れており、その時点で2/3ほど完成していた事、大仏は銅造ではなく、木造であった事を記している。

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