"ヴィランズの手下・リクルーティングブッフェ"の入店カード

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2015年9月1日~11月1日にディズニーシーのセイリングデイブッフェ(すでに閉店)で開催されていた「セイリングデイブッフェ”ディズニーハロウィーン"スペシャルブッフェ」の予約カードです。

プライオリティシーティング対象のレストランで、本来であれば予約がなければ入ることができない状態だったのですが
このときは好条件が重なって予約なしのスタンバイで、オープン回に入店することができました。
しかもド真ん中のセンターという最高のお席✨
目の前で手下を見ることができました。

これはそのときにアメニティの一環(?)でいただいたイベント連動の入店カードです。
私は運よくこの日ともう一度来店することができたので、カードを二枚所有しており、手下たちにもらったサインも別部屋で展示しております😄
裏面のモザイクは私の名前(上部)とカード記入&席案内してくれたキャストさんのお名前(下部)です。

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ディズニーとしては黒歴史にもなっている(?)バケモノ企画だった『ヴィランズの手下』たち。
彼らはディズニー映画には一切登場しない、公式が行ったある意味で同人活動のようなキャラクターです。
しかし演者が主に舞台で活動していたその道ではすでに有名人だったこと、顔面偏差値が軒並み高すぎたことなどが災いして、メディアでも取り上げられ人気が一気に爆発。
9月からの開催で当初はディズニーファンたちが楽しんでいた一企画でしかなかったのが、演者の元からのファンが「眺めてただけだったのが近くで触れ合える!」とこぞって集まり、テレビでその見た姿を見た人が「自分も会いたい!写真撮ってイイネほしい!!」と集まり…と、急激に来客を増やして
10月の中頃には入店に10時間超の待ち時間ができる事態となりました。
最終日には何時間も並んだのに手下に会えず号泣する人、公式に食ってかかり文句や罵声を浴びせる人などが出たようです。

これにより次年度も手下は登場するも、レストランでのグリーティングは中止で外で行うショーのみ。
演者もある人気キャラの中の人は降板して別の人になったり、一部キャラは二大体制になって負荷を分散(キャラ=特定の演者にしないため?)したりと対策が行われ、初年度よりは若干下火になりました。
次年度以降も手下人気は続きましたが、いろんな面から「やっぱり初代が良かったね」という意見が大勢のようです。
(次年度以降が悪いわけじゃないけど私もその意見の一人です😅)

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