タカラ60年度広島 古沢憲司

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広島東洋カープ日南春季キャンプにて。
当時ドミニカカープアカデミー担当コーチを務めていた古沢さんに書いていただきました。
流暢なスペイン語でドミニカからの練習生を指導している姿が印象的です。

1964年に阪神に16歳でテスト入団。17歳でプロ初勝利。
70年代は阪神の主力投手として活躍し、二桁勝利4回。
1978年オフにトレードで西武に移籍。
1982年途中にトレードで広島に移籍。
晩年は主にリリーフとしての登板だった。1985年現役引退。
通算543試合登板、87勝115敗25セーブ、防御率3.72。
引退後は広島や阪神のコーチを歴任したが、2000年代に入ると広島のドミニカカープアカデミーのコーチとして若手ドミニカンの育成に尽力した。

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