1/20 シャントウゴサウルス Shantungosaurus

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こちらは1988年に岐阜市で開催された「ぎふ未来博覧会」のときに展示された「山東竜 シャントウゴサウルス」の模型のガレージキット。池袋 Dinoland恐竜展リポート (1990.3.26-4.4)展示の模型。

シャントゥンゴサウルス(Shantungosaurus「山東のトカゲ」の意味)は中国山東省にある王氏層の白亜紀後期の地層(辛格庄累層)から発見されたハドロサウルス科サウロロフス亜科に属する恐竜の属の一つである。シャントゥンゴサウルスは最大の鳥盤類の一つであり、ホロタイプの頭骨は長さ1.63 mで,北京の中国地質学研究所に展示される復元骨格では体長約15 mであり,また元は"Zhuchengosaurus maximus"とされていた別の標本では約17 mである。最大の個体では体重は16tほどであった。全てのハドロサウルス類と同じくくちばしには歯がないが、顎には約1500個の小さな頬歯があった。鼻孔近くに大きな穴があり、おそらくゆるいたぶで覆われ、膨らませて音を出していたと推定される

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