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BLIND FAITH
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「JUST FOR A MOMENT Music 1973-1997」
ロニー・レーンのフェイセズ脱退後のシングル曲で構成されたベスト・アルバム。 多くのミュージシャンに慕われ続けたロニー・レーン。その死後も変わらずの尊敬が若いミューシャンの間にも根強く残っている。彼の音楽の特徴は…、一言では言い表しにくいが、ある人が彼の音楽をロックンロールならぬ“rock'n'folk”と評していて、私が聞いた評価の中では一番簡潔かつ的確かなと思う。ロックはロックなんだけれども、えらくのどかで、マンドリンやらアコーディオンやらフィドル(ヴァイオリン)やらが頻繁に出没し、人懐こくて楽しげなくせに時々ホロリとさせ、雰囲気は素朴だけれど野暮ではない作品群。スモール・フェイセズ、フェイセズで同僚だったスティーヴ・マリオットやロッド・スチュワートのような圧倒的な迫力はないけれど、いかにもお酒が好きそうな、どうにも人の良さそうな歌声…、早すぎる旅立ち。 Track List 01. Just For a Moment (Lane, Ron Wood) Album「Mahoney's Last Stand」 02. The Poacher (Lane) Album「Anymore For Anymore」 03. Anymore For Anymore (Lane, Kate Lambert) 04. How Come (Lane) Debut Single 05. Tell everyone (Lane) Album「Anymore For Anymore」 06. Roll On Babe (Derroll Adams) 07. Little Piece of Nothing (Traditional) Album「Ronnie Lane's Slim Chance」 08. Anniversary (Lane) 09. Brother Can You Spare A Dime (Lane) 10. Don't Try 'n' Change My Mind (Lane) Album「One For The Road」 11. One For The Road (Lane) 12. Annie (Lane, Lambert, Eric Clapton) Album「Rough Mix」 13. April Fool (Lane) 14. Kuschty Rye (Lane,Lambert) Album「See Me」 15. Barcelona (Lane, Clapton) 16. One Step (Lane, Alun Davies) 17. Spiritual Babe (Lane) (Demo Version) 18. Strongbear's Daughter (Lane) (Arlyn Studio Session / 1989)
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『The Low Spark of High Heeled Boys』
トラフィックは「John Barleycorn Must Die」(1970)で復活した。そのアルバム・ツアーでデイヴ・メイソンが復帰にもかかわらず、またしても脱退。なぜかトラフィック名義を使わなかった、ツアー音源のアルバム「Welcome to the Canteen」(1971)を経て、メンバーはそのままにロンドンのアイランド・スタジオで制作されたのが本盤。 変形ジャケットも話題となり、アメリカでリリースされてから1年も経たないうちにゴールドに認定され、最終的に1996年にプラチナに認定されました。(全米7位) あまりライヴで演奏されなかったオープニングの「Hidden Treasure」。ブリティッシュ・フォークに東洋風のメロディーをミックスしたような幻想的な曲。ジムによるとチベットの死者に関する書物から題材を得て作詩したという。一時期のフェアポート・コンヴェンション的なダークさを持ったこの曲は、ブリティッシュ・トラッド以外にも様々なエスニック・ミュージックの要素も感じられ、楽器編成は普通なのにクリスのフルートやチャランゴっぽいフレーズのアコースティック・ギターのせいか、南米のフォルクローレのようにも聴こえてきたりもする佳曲。 2曲目は、仄かにジャズ・テイストが香り、趣味のいいR&Bに刈り込んで仕上げられた、後期トラフィックを代表するタイトルトラック「The Low Spark of High Heeled Boys」。ファンの間では特に人気が高い。各メンバーの即興的なプレイが10分以上に渡り繰り広げられる。メランコリーなムードに包まれたマイナー調のメロディと、適度な緊張感を伴うゆったりとしたノリが、なんとも心地良い高揚感を生み出す不思議な作品。 「Light Up Or Leave Me Alone」はパワフルなリードヴォーカルを披露したジムの代表作。スティーヴのギターもフィーチュアしファンク風の演奏が繰り広げられ、ステージではジムがメンバー紹介を曲中に挟むことも。2007年開催のトリビュートライヴ A Celebration For Jim Capaldi では、スティーヴが歌うヴァージョンを聴くことができる。 「Rock And Roll Stew」はリック・グレッチとジム・ゴードンの共作という珍しい曲。ストリート・ミュージシャンを題材にしたシンプルなロックで、リードヴォーカルはジムが歌っている。アメリカでシングルカットされ、2分ほど長いロングヴァージョンがAB両面に収録された。 全米93位とチャートアクションは振るわなかったが、ファンの間では人気が高く、“Top 10 Traffic Songs”(By Michael Gallucci)では、「John Barleycorn」をおさえて堂々5位に入っている。 「Many A Mile To Freedom」はあまり目立たない地味ソングだが、長閑な自然を想起させる牧歌的な作風はトラフィックらしい。スティーヴのギターソロにクリスのフルートも全編で活躍する。作詞クレジットは、ジム・キャパルディではなくアンナ・キャパルディとなっている。実際に作詞したかは不明だが、ジムが当時付き合っていたアンナ・ウェストモアを指すと思われる。 ラストはイントロのクリスのフルートが奏でる異国風なメロディが印象的な「Rainmaker」。前半は哀愁感のあるスティーヴのヴォーカルがリードする穏やかなムード、後半から曲調が変わりスティーヴのギターやクリスのサックス、リーバップらのパーカッションが活躍しアフロジャズ的な展開をみせる。ブラインド・フェイスではいまひとつ遠慮がちに聴こえたリック・グレッチも、まるでチャック・レイニーみたいな渋派手?なベース・プレイ…。タイトル曲と並ふ本作のハイライトである。尚、公式サイトの本作品のドラムスのクレジットは、ジム・ゴードンではなくマイク・ケリーと記されている。元スプーキ・トゥースのマイク・ケリー本人の発言もあり公認されている。 プロデュースはスティーヴが単独で行い、エンジニアリングはブライアン・ハンフリーズが担当した。アルバムデザインにはトニー・ライトを起用、変形六角カットのジャケットは、立体感を演出したユニークな発想でなかなか面白い。裏面の写真はリチャード・ポラークが撮影。
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『Byrds』
1973年に発表された、オリジナルメンバーによるザ・バーズのリユニオン・アルバム。 プロデュースは、CSN&Yで成功を収めていたデヴィッド・クロスビーが務め、アルバムのコンセプトといったものはなく各メンバーが楽曲を持ち寄り、全編アコースティックな響きにバーズ特有のハーモニーがのる、'70年代前半の典型的なウエストコースト・ロックに仕上がっています。音的にはクリス・ヒルマンのフラットマンドリンがいい雰囲気を生みだしています。(Billboard 200チャート最高位20位) シングルカットされたジーン・クラークの1.“Full Circle”やロジャー・マッギンの2.“Sweet Mary”ニール・ヤング作の11.“(See the Sky) About to Rain”がフィーチャーされて秀逸ですが、個人的には、5.“Born To Rock'N'Roll”10.“Laughing”も好きでよく聴いていました。 7.“Cowgirl in the Sand”はカントリーっぽくアレンジされていて、本家ニールのヴァージョンと聴き比べるのも面白い。
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『STEVE WINWOOD』
トラフィック解散後3年の間、サルサ界のスーパー・グループ、ファニア・オールスターズのアルバム「Delicate and Jumpy」やツトム・ヤマシタのプロジェクト「GO」(いずれも1976年)への参加など、ちょっと意外なところに顔を出していたスティーヴ・ウインウッドの記念すべきファースト・ソロ・アルバム。 ベイジング・ストリート・スタジオで収録した「Hold On」、「Time Is Running Out」、「Luck’s In」、「Let Me Make Something In Your Life」の4曲は、リズムセクションにウィリー・ウィークス(b)とアンディ・ニューマーク(dr)を起用している。スティーヴはこの名コンビとジョージ・ハリスンのアルバム「George Harrison」(1979)参加時にも共演しており、またウィリー・ウィークスは、2011年のエリック・クラプトンとの来日ジョイントツアーにも同行していた。アルバム幕開けの1.「Hold On」は、マイナー調の渋めの曲で重心の低いグルーヴ感が心地よい。「GO」で共演したブラザー・ジェイムズがパーカッションで参加している。2.「Time Is Running Out」はスティーヴの真骨頂といえるブラックフィーリング溢れる名曲。リーボップがコンガ、ジム・キャパルディもパーカッションで加わり、リズミカルでファンキーなサウンドが展開される。ジムはバックヴォーカルにも参加、それにスティーヴの最初の妻ニコル・タコットもコーラスに加わっており、エンディングでの掛け合いもスリリング。 チッピング・ノートン・スタジオで収録した4.「Vacant Chair」は、アラン・スペナー(b)とジョン・サスウェル(dr)がリズムセクションを固め、ブラザー・ジェイムズがパーカッションで参加、ジュニア・マーヴィンがギターを弾いている。歌詞は親友のヴィヴィアン・スタンシャルが、元ボンゾズのデニス・コワンの死をきっかけに書いたもので、タイトルは葬儀で使われる花で飾られた椅子を指す。ヨルバ語による一節を挟むなど、ポップなサウンドのなかに異国情緒を感じさせる響きもある凝った内容。3.「Midland Maniac」は珍しく歌詞もスティーヴ自ら手掛けた単独作品で、緩やかな導入部からアップテンポへと展開するドラマチックな曲。ベイジング・ストリート・スタジオなどで収録されたピアノソロ音源をベースに、スティーヴの自宅にてドラムスを含むその他すべての楽器を独りで演奏し、移動式録音システムのアイランド・モバイルを用いて、マルチレコーディングにて完成させた。この制作のスタイルは完全自宅録音を試みたセカンドアルバム「Arc Of A Diver」(1980)への布石となっている。 本作がリリースされた1977年はちょうどパンク台頭期にあったが、スティーヴの作品は時流に反して完全にオーソドックスなスタイルを貫いていた。そのため話題性やシングルヒットなどとは無縁で、商業的には成功作とは言えない内容であった。しかしこれまでの長いキャリアと持ち前の才能は駄作を生み出すことを許さず、音楽的なバランス感覚と作曲センス、それに演奏テクニックは超一流といえる。スティーヴは「レコード会社からの要請に応じて制作した部分が大きかった」と述べていることから、必ずしも実力の全てを出し切った成果とはいえないかも知れない。にもかかわらずクオリティは非常に高く、トラフィックの雰囲気も随所に感じさせる渋い魅力を放つ傑作となっている。本作をソロ・アルバムのベストに挙げるファンが多いことにも頷ける内容で、決して風化することのない永遠の名盤。(Billboard 200 最高位22位)
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『A SONG FOR YOU』
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『SINGLES COLLECTION : THE LONDON YEARS』
ローリング・ストーンズのアルバム『Steel Wheels』(1989)の発表及びツアーのスタートに合わせて、US<Abkco>レーベルからリリースされた表題のとおりデッカ/ロンドンレコード在籍時に発表されたシングル全58曲を集めたCD3枚組の編集盤。B面の曲もほぼ網羅しているほか、『Metamorphosis』(1975)所収の以下の曲など、本作で初CD化という曲も含まれている。 「Out of Time / Jiving Sister Fanny」 A,オリジナルは1966年のアルバム『Aftermath』に収録されているが、ここに収録されたものはクリス・ファーロウがカバーしたストリングス編曲ヴァージョンのバッキングトラックに、ミック・ジャガーのヴォーカルを乗せたデモ・ヴァージョン。1975年にシングルリリースされている(全英45位、全米81位)。 B,1969年5月24から7月2日にかけてのオリンピック・スタジオにおけるセッションの中で収録。ミック・テイラーも参加。 「I Don't Know Why (Don't Know Why I Love You) / Try a Little Harder」 A,1969年6月30日頃にロンドン、オリンピック・スタジオにて収録。ストーンズに加入したばかりのミック・テイラーも参加。スティーヴィー・ワンダーのカバーだが、『Metamorphosis』から先行シングルとしてリリース時のクレジットは「ジャガー/リチャーズ/テイラー」と誤記された。(全米42位) B,1964年6月29日から7月7日にかけて、ロンドン、リージェント・サウンド・スタジオおよびデッカ・スタジオにて収録。ストーンズ&アンドリュー・オールダム・オーケストラとして録音されたもので、ビル・ワイマンおよびチャーリー・ワッツは不参加。
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『I've Gotta Get a Message to You』
初期ビー・ジーズが放った、とてもポップスとは思えないような邦題の大ヒット曲。(全米8位, 全英1位) 英語のタイトルをそのまま訳せば「君にメッセージを届けたい」ですけど…。当時イギリスのヒット・チャートの常連だった彼らでしたが、あの「マサチューセッツ」以来の1位に輝きました。演奏もモーリスのずっしりと重く響くベースや教会オルガンのようなキーボードが効果的で秀逸。死刑囚が執行前に愛する人に最後のメッセージを届けるこの歌には心を打たれる。 ペーソス(「今人生に一度あなたは孤独です。でもあなたにはお金もないし、電話をする時間もない。」)と、ユーモア(刑場につきそおうとする牧師に応えた死刑囚の言葉「僕は急いでいない。」)を併せ持った歌詞。 1番と3番を歌うロビンの繊細でふるえるような声と2番を歌うバリーの力強い声の組み合わせ、生と死の境さえ超えてしまいそうなほど力強い切迫感に満ちたハーモニー、それだけで十分です。 本国英国ではシングルのみのリリースでしたが、アルバム「IDEA」の米国版には、ヴィンス・メロニー(g)作の「Such a Shame」と差し替えで収録されました。
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『PORTRAIT』
ウォーカー・ブラザーズのセカンド・アルバムで、目玉となるヒット曲は収録されていないが、彼らの魅力を上手く伝える選曲と見事なアレンジで、全英アルバム・チャートでは最高3位を記録、その人気と楽曲のクオリティの高さで売れることを実証した。 このアルバムは、若干ムーディな大人の感じを出しているようで、スタンダードな曲が多く歌われている。スコット作のオリジナル曲2.「Saturday's Child」、8.「I Can See It Now」も佳曲だが、6.「Summertime」、7.「People Get Ready」のカヴァーが特に秀逸。(プロデュース:ジョン・フランツ)
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『THEIR FIRST LP』
SPENCER DAVIS、PETE YORK、そしてMUFF & STEVEのWINWOOD兄弟で結成、天才STEVE WINWOODの出発点となった、ザ・スペンサー・デイヴィス・グループの記念すべきデビュー・アルバム。 とにかく、とんでもないクロさのアルバム。 タイトルはともかく、ジャケットは雰囲気充分、そして中身もすばらしく濃い。 天才スティーヴ・ウインウッドの技が多彩で、ビート物、バラード物を交えてバラエティに富んだ仕上がり。ほんとに当時16歳なの? 1.「My Babe」なんてただのR&B調の曲が、スティーヴの歌が入った途端に別世界となる。 4.「Every Little Bit Hurts」のバラードなんてどうだ、恐るべし!である。 そして6.「Sittin' And Thinkin'」ではいよいよバンマスであるスペンサー・デイヴィスが リード・ヴォーカルをとるブルース。しかしスティーヴがオリジナルのブルース8.「Here Right Now」を歌い、その実力の差を見せつけてくれる。 極めつけはアイク&ティナ・ターナーがオリジナルの10.「It's Gonna Work Out Fine」。 カッコよすぎなのだ! 本格派というよりホンモノ! ちょっとディープすぎます。 アイランド・レコードを立ち上げ、当時はグループのマネージャーも担当していたクリス・ブラックウェルの人脈から「My Boy Lollipop」のヒットも放っていたミリー・スモールが、5.「I'm Blue (Gong Gong Song)」に参加している。また、ピーター・アッシャーがピアノで参加している。ラストの「It Hurts Me So」は、サードシングル4.「Every Little Bit Hurts」B面に収録されていたピアノベースの可愛らしいバラード。スティーヴによると12歳の時に書いた初めてのオリジナル曲だという。(全英アルバム・チャート最高位6位)
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AMERICAN DREAM CSN&Y
1988年発表のCSN&Yの2ndアルバム。これが意外な傑作です。4人が揃ってのフル・アルバムとしては「デジャ・ヴ(Déjà Vu)」から18年ぶりとなる作品。おそらく久々のCSN&Yのアルバムを製作したのは、クロスビーの現役復帰を支える意味合いもあったのだろうが、なかなか良い曲の詰まった作品に仕上がっている。クロスビー2曲、スティルス1曲、ナッシュが4曲、ヤングが4曲を提供している。さすがに18年という歳月が経っているため歴史的な名盤であった前作に及ぶような仕上がりではないが、メロウでリラックスした雰囲気のポップな楽曲が大半を占めており、非常に親しみやすい仕上りになっている。
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Hollies Distant Light
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HONKY TONK WOMEN
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DIAMOND DUST
南半球でのクリスマスを描いた曲。1番が恋人と2人のときの、2番が1年後恋人と別れて1人で過ごすクリスマスと“対”になっている。この曲はまずイントロでドッカンドッカンぶち上げてきてから、 “はじめまして”を皮切りに、もうこれでもか!というほど夢のような景色が広がり続けて、もう終わらないっていうのが最高です。さすがユーミン!と感心してしまう歌詞の魔術にキャッチーで綺麗なメロディが加わって、言いようのない切なさを運んできます。詩や情景描写も凝っていて、シャンパンの泡(ダイアモンドダスト)のなかにダイビングの思い出を見るという、かなり高度な詞の表現力!サウンド面では、今作のレコーディングより、シンクラヴィア(現在におけるデジタルオーディオワークステーションの元祖)が導入されています。
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MAGIC CHRISTIAN MUSIC
前身アイヴィーズ名義の『メイビー・トゥモロウ』から流用された7曲と新録音の7曲が収録されているが、新曲のうち1.“Come and Get It”はポール・マッカートニーが作詞、作曲、プロデュースを担当し、リンゴ・スターの出演映画「マジック・クリスチャン」のサウンドトラックにも使用されて全米チャート7位を記録する大ヒットとなりました。(ポールによるこの曲のデモは、『The Beatles Anthology 3』 で聴くことが出来るが、ポール一人でピアノ、ドラム、ベース、マラカスを多重録音したレコーディングは1時間足らずで完了したというから驚きで、バッドフィンガーのヴァージョンはこのデモをそのままコピーしたものです。) あと3.“Dear Angie”、14.“Maybe Tomorrow”といったアイヴィーズのシングル曲も収録されているのが嬉しい。尚、8.“Carry on Till Tomorrow ”は邦題“明日の風”として日本でも人気が高かった美しいメロディを持った秀作です。
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