ブリティッシュ・サウンド

１ヶ月ほど前、何年かぶりに「THE KINKS」のレコードを引っ張り出して聴いてみたらツボにハマってしまい、生涯で何度目かのキンクスブーム到来。

何枚か聴いてるうちにオーディオもイギリスのヴィンテージものにして「本物のブリティッシュサウンドを聴きたい！」と思い、衝動的にLUXMANを売却。

まず家に来たのは「LEAK」のアンプ。

めちゃくちゃ小さいです。

ALTECのモノラルアンプより小さい。
ちょっと心配…。

試しにALTECに繋げて聴いてみると意外とパワフルそして綺麗な音。
悪くない。と言うかかなり良い。

次に昨日届いたCELESTIONの８インチユニット。

詳しい情報はないのですが７０年代のデッドストックだそうです。
ちょうど良いエンクロージャーがないので本日簡易的な箱を自作。
早速取り付けて試聴。

「Something Else By The Kinks」　１９６７年リリース　UKオリジナル　ステレオ盤。

ちょっとお堅い音。高音の伸びがない、ヴォーカルも若干こもり気味。
かなりエイジングがいるのかも？

そこでたまに使っているスコーカーとツィーターを繋げて聴いてみた。
全く違う聞こえ方です！
ちょっと感動の音です！

さすがギターアンプのスピーカーをたくさん作っているメーカーのユニットだけあってギターの音がめちゃくちゃかっこいい！！

「COLLARO」のターンテーブル
「DECCA」のステレオカートリッジとトーンアーム
「LEAK」のアンプ
「CELESTION」のスピーカー
そして「KINKS」のオリジナル盤

ALL MADE IN ENGLAND
ブリティッシュサウンド万歳！！

お食事中失礼しました。