プテラノドン
今日は不意に天ぷらうどんが食べたくなりましたが、ステイホーム中なので我慢しました。 テンプラウドン・・・プテラノドン・・・。 そうだ、プテラノドンを作ろう。 タミヤ製の袋入りプラモデルのプテラノドンです。1980年頃の模型店の店頭にウォーターラインの艦載機などと一緒にぶら下げられて売られていました。 先月、リサイクルショップで発見し、ついつい懐かしくなって購入した事は日記にも書きましたが、その後、T.S館長とコメント欄で盛り上がり、斯々然々、T.S館長用も入手、新橋のタミヤでお渡しを予定しておりました。なので現状、手元に2セットあります。 左が200円の昭和生産版、右が350円の平成生産版(説明書の©︎は1993)のようです。 ・・・という事でまずは昭和の方を開封。 パーツ構成はとてもシンプルです。 ペラ一枚の組立説明書。プテラノドンについて詳しく書かれています。 裏面は作り方が書いてあります。1コマで完結するシンプルさ。そして注目すべきは・・・ パクトラタミヤカラー。80年代前半までタミヤはパクトラ社と提携、同社のエナメル塗料をオフィシャルカラーとして販売していました。金属製の蓋がなかなかの強敵でした。 一方、平成版の1993年改訂の方は・・・ 同じくペラ一枚で、内容はほぼ同じですが、サイズアップしており、縦長のレイアウトです。 当然ながらパクトラの文字も削除されました。 また、恐竜シリーズなどの後発商品の紹介欄が追加されました。 ついでに言うとヘッダーにはバーコードが追加されました。 次は本体の比較です。 左が昭和、右が平成。成形色が全く違います。 特に昭和の方はマーブル模様。 最初は塗料で汚れているのかと思いましたが・・・ 湯流れ跡から察するに、複数色のペレットから成形された物の様です。こんな成形品は初めて見ましたが、仕様なのでしょうか?まさかエラー品?ご存知の方がいらっしゃいましたらご一報ください。 そして、一瞬で組み立てが終わりました。 40年以上前のキットですが、台座も含めて、なかなか良い形状です。 このマーブル模様を塗り潰してしまうのは勿体無い様な気もしますし、そもそもパクトラタミヤが無いので、塗装は保留にします。 #比較
T. S
2021/04/30これこれ笑
懐かしい…台は確か海になってるんですよね?
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塚原ユズル
2021/04/30そうそう、髑髏島です。
スケールはウォーターラインくらいで大分違いますけど、火サスに出てきそうな断崖絶壁に仕上げてくださいね!
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T. S
2021/04/30海を埋め立てて1/450のTゲージを走らせたいですね…
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塚原ユズル
2021/04/30その際には是非、崖部分はトンネルでお願いします!
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