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トミカNo.F14-1 AMCペーサー
70年代前半、排出ガス規制やオイルショックによりアメリカ本国ではそれまでのフルサイズカーは徐々に駆逐され、それに代わって日本車が市場を席巻していきました。ジャベリンやグレムリンなど独特の車両を開発してきたアメリカンモーターズ(AMC)社はこの頃には風前の灯でなんとか起死回生策を探っていました。
そんな中AMCが開発したのがこのペーサー。
従来のアメ車から大きく全長を短縮しつつ、全幅はフルサイズカー並みに、リヤは大型曲面ガラスを多用した近未来的デザインとなりました。
残念ながら振るわず、AMCはクライスラーに吸収されてしまいました。
さて、トミカでは外国車シリーズでリリースされていました。実車は車高が低く、リヤ周りの曲面が際立つのですが、トミカではあまりインパクトが無いように感じます。ただ、この車種をトミカにしたことは評価すべきでしょう。
nocturnalclan
2019/07/18F14はこの後がパンサー6なんですよね
当時誰も知らなかったんじゃないか・・・
多分タイレル P-34の流れで
出したんじゃないかと言う感じですが。
トミカの外車シリーズは
こう言うところが好きでした。
ムスタング II ギアとかも
渋いチョイスだし。
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tomica0906
2019/07/18 - 編集済みおー、本当ですね。青箱F14番は変わりモノの車種がラインナップされていましたね。当時の外車シリーズのトミー担当者はきっとマニアだったはずです。
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