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- ミニチャンプス ティレル フォード025 ミカ サロ
ミニチャンプス ティレル フォード025 ミカ サロ
ミニチャンプスからリリース
ティレルが1997年に投入したマシン。
中嶋悟の教え子である高木虎之介か翌年にF1デビューすることから、その準備として中嶋悟がティレルのディレクターに就任し運営にも関与。このため、スポンサーに日本のPIAAが付いている。
中嶋悟がスポンサーを持ち込んだものの、チームは資金難であり、エンジンもヤマハワークスから型落ちのフォードエンジンにスイッチするしかなかった。
シャシ性能はそこそこであったものの、V10エンジン全盛期に型落ちのV8エンジンを使用せざる得ない状況であり、完全なパワー不足に泣くこととなった。
モナコでミカ サロが5位に入賞し、これがシーズン唯一のポイント、そしてティレル最後のポイントとなった。
マシンのエアロについては、他のチームとは異なり、フロントノーズセンターからワンプレートで吊り下げるフロントウイングを採用する独特な空力処理を施している。