チョロQ zero マツダ オートザムAZ-1

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軽自動車でありながら唯一無二のガルウイングドアを採用した2座席スポーツクーペです。パワートレインは64psを発生するアルトワークスと共通のF6A型3気筒ターボをリアミッドに搭載。

極度の重量バランスの悪さと重心の高さ、そして足回りの設計の悪さから事故が多発していたようです。軽サイズに収めるためにホイールベースとサスペンション用のスペースが不足していたんでしょう。軽規格でのハイパワーなミドシップはかなり難しかったのでしょう。

軽自動車はクラッシャブルゾーンがあまり取れませんし事故での死亡率も高かったらしく「走る棺桶」不名誉な別名もありました。

スポーツカーとしての完成度はかなり問題ありだったようですが。こんな浮かれたクルマを作っちゃってバブルってすげぇな。

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