トミカNo.107-7 LEXUS IS F CCS-R
レクサスのコンパクトセダン、IS。元々はアルテッツァのレクサス版の車名でしたが、現在はレクサスの日本上陸によってISに統一されています。そんなISに同社の大型セダンLS用のV8エンジンにヤマハと共同開発をし、専用チューンを施したものを搭載したのがIS Fです。Fという文字はテストを行った富士スピードウェイの頭文字で、レクサスのスポーツモデルを表す文字です。エンジンは環境性能も意識されており、5000ccながら「4000ccの環境性能と6000ccのパフォーマンス」を両立したチューニングが施されています。
そんなIS FをベースとしたのがこのCCS-R。「サーキット・クラブ・スポーツ・レーサー」の略称で、誰でも安全にサーキット走行を行える車両として開発されました。安全装備として安全タンク、ロールケージ、バケットシートを装備。外装では軽量化のためにカーボンやポリカーボネートといった軽量素材を惜しみなく投入。重量は1400kgまでシェイプアップされています。
トミカでは、ステッカーも貼られた広報車(?)を再現。輸出仕様をベースとした実車通り、左ハンドルでモデル化なのも高評価です。
#トミカ #ISF
タカラトミー
2016年1月
スケール 1/66
ベトナム
TOMO