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KATOの国鉄キハ20(首都圏色)です。1980年代初頭の兵庫県内のローカル線といえば、この色のキハ20がたくさん走っていたものです。高砂線、三木線、北条線、鍛冶屋線、加古川線……。窓かまち(窓枠の下辺)は木の細長いテーブル状になっていて、缶ジュースくらいは置けるようになっていました。懐かしい車両です。 #キハ20 #国鉄
Masaki IIJIMA
KATOの国鉄キハ20、キハユニ26です。どちらも1979年から1980年頃に購入しました。価格は、動力付きのキハ20が2650円、動力なしのキハユニ26が850円だったと記憶しています。まだ消費税がなかった頃でした。 2両とも、私が模型を始めたごく初期の頃に購入したモデル。窓枠に銀の色差し(アルミサッシを表現)したり、前面窓のHゴムをライトグレーで塗ったり、屋根をちょっと煤けた雰囲気にするためにパステルの粉を少し擦りつけたり。キハ20は前面窓のプラスチックの断面を黒に塗装してあります。こうするとプラスチックの厚みが見えにくくなり、窓周りのリアリティが少し向上します。 キハ20はもう数え切れないくらい分解しました。中学生の頃、最初にミシン油を差したのが失敗の始まり。かえって動かなくなりました。ミシン油ではなくグリスに変えてようやく復調。しかし、それから30年ほど経って見ると、グリスが劣化したのか、再度不動に。そこで、古いグリスを拭き取り、田宮のミニ四駆の接点グリスをギヤと摺動部に塗布したところ、なんとか復調。私の模型趣味の原点のようなモデルです。 実車のキハ20にもずいぶん乗りました。といっても、このような2色塗り分けではなく、朱色一色でしたが。停車時のアイドリングのカラカラという軽やかな音と、走り出すときの「うーん」という唸りが、なんとも味わいがあって好きでした。 #キハ20 #キハユニ26 #国鉄
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