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【HPI】Toyota TS010 1992 SWC #7
FIAが1982年に施行したスポーツプロトタイプカーの技術規則、グループCによるレースは内外の多くの自動車メーカーが興味を示し、ル・マン24時間や日本をはじめ世界各地で盛り上がりを見せた。だが1991年にFIAが規定を変更し、エンジンを自然吸気3.5ℓに統一すると撤退が相次ぎ、最高峰のスポーツカー世界選手権(SWC)も参加台数が大幅に減少。1992年をもって終焉を迎えてしまう。91年の参戦を見送ったトヨタは、1992年にV型10気筒エンジンを搭載したトヨタTS010をSWCにエントリー。開幕戦モンツァで優勝を果たし、いよいよル・マン24時間総合優勝への期待が膨らんだ。しかし3台参加したTS010は、関谷正徳もドライブした1台が2位を獲得。優勝へあと一歩まで迫った。(TOYOTA GAZOO RACING ホームページより引用)