- Fossil Museum
- 2F ロシアの三葉虫
- Remopleurides nanus
Remopleurides nanus
流線型の体形から三葉虫では珍しく遊泳性で、また尾部の棘も遊泳時の舵取りの役目をしていたと推測されています。また頭部には帯状の長い複眼があり近未来的な容貌です。この個体ですが、背中のブツブツとした細かい突起もしっかりと残されていて、この種にしては珍しく真っ直ぐに伸びた姿勢で、小さいながらも存在感がある標本になっています。

流線型の体形から三葉虫では珍しく遊泳性で、また尾部の棘も遊泳時の舵取りの役目をしていたと推測されています。また頭部には帯状の長い複眼があり近未来的な容貌です。この個体ですが、背中のブツブツとした細かい突起もしっかりと残されていて、この種にしては珍しく真っ直ぐに伸びた姿勢で、小さいながらも存在感がある標本になっています。