BBM 2005 1st 阪急ブレーブス 山口 高志 直筆サイン 50枚限定

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2005年のBBMの1stに封入された引退選手・監督・コーチシリーズに封入された山口高志元コーチの直筆サインカードです。この年の1stの直筆サインの中では、1番手に入れるのが難しいため、幻のサインカードと呼ばれます。関大とパナソニックを経てドラフト1位で阪急に入団。1975年の初登板では敗戦投手に、2試合目は、後に名打撃コーチとして有名になる土井正博氏から同僚の福本豊氏に「山口のストレートは打ちにくい。なぜ力があるのに変化球を投げるんだ。」とコメント。この言葉をきっかけにストレート中心の投球に切り替えました。この年は目標の15勝は達成出来なかったが12勝13敗1セーブの成績を残してパリーグ新人王を獲得。広島カープとの日本シリーズでは1勝2セーブを挙げ日本シリーズMVPにも輝きました。次の年からはリリーフでの起用が増え、1978年の日本シリーズ前まで活躍しましたが、ゴルフコンペで腰を怪我をしてしまい、日本シリーズには出れず、日本シリーズも敗退。
これがきっかけで、球威は戻らず、全盛期の力を出せず、1980年には張本勲氏に通算3000本安打となるホームランを打たれました。
1982年32歳の若さで引退。翌年から1998年まで投手コーチを(1983-1988年 2軍)務め、その後は、スカウトを務め、2003-2004年、2009-2015年まで阪神の投手コーチを務めました。
退団後は母校の関西大でアドバイザリースタッフとして指導をしてます。
上田監督に酷使されなければ、もっと凄い成績を残してたと思います。
主な獲得タイトル
1975年 パ・リーグ新人王
1975年 日本シリーズMVP
1978年 パリーグ最優秀救援投手
通算成績
195試合 44完投 50勝43敗44セーブ 投球回787 奪三振600 防御率3.18
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