Bang, Zoom, Crazy... Hello / Cheap Trick

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2016年発表、前作より約7年振りに発表されたオリジナル・アルバム。バン・E・カルロスに代わって、ライヴでは随分前から代役も多かったリック・ニールセンの息子ダックスがバンドに正式参加した最初のアルバムでもあります。

こちらのアルバムは、若返りもあったからか原点回帰のごとくストレートなロックンロールのアルバムとなっています。褒め言葉ではありますが、こんな大御所が未だこういう演奏をしている事には元気を貰えます。

個人的にはバン・Eは大好きなドラマーだったので、残念ですし、楽曲への影響にも現れている部分は少なからずあると思います(好き嫌いの問題だとも思いますが)。

チャートとしては近年の作品としては割と高い位置に入って、評価も高いアルバムです。個人的には勿論良い作品だと思ってはいますが、前作、もしくは以降のアルバムの方が好みであります。

Heart on the Line / No Direction Home / When I Wake Up Tomorrow / Do You Believe Me? / Blood Red Lips // Sing My Blues Away / Roll Me / The In Crowd (Dobie Gray cover) / Long Time No See Ya / The Sun Never Sets / All Strung Out

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