オーディオ大艦巨砲主義
初版 2020/02/08 20:06
改訂 2023/04/06 11:47
最近更新が滞りがちですが、ここで海軍的視点でスピーカーを見ていきましょう。
12cm口径。
こんなものは駆逐艦の主砲、一昔前の海軍なら豆鉄砲扱いです。
20cm口径。
巡洋艦の主砲としては立派なものですが・・・
奥に控えし30cm口径。
ついに戦艦の主砲レベルですが、まだまだ前弩級戦艦クラス。
そして・・・
これこそが超弩級戦艦級の主砲、38cm口径です。
とにかくデカい、そして重い、日本の一般家庭用としては完全にオーバースペックですね。
世の中には大和と同じ46cm、さらにドイツ列車砲に迫る80cm口径も存在します。
かつて三菱電機は160cm口径のスピーカーを製作し、いとも簡単に窓ガラスを吹き飛ばしたなんて恐ろしい話も・・・。
しかしながら、今はこうした大艦巨砲主義の時代は終わり、数センチ口径のブルートゥーススピーカーやワイヤレスイヤホン全盛となっているわけです。
こうした恐竜たちは、一部愛好家たちの下で細々と生きながらえていくのでしょうなぁ。
#入手
#コレクションログ
#比較
4AD
2020/04/23僕も古いタイプの人間なので、学生時代に買った、32cm 3way スピーカーを愛用してます。BOSEとかは信用できない{笑}
3人がいいね!と言っています。
qqtys
2020/04/24BOSEは一貫して大口径スピーカーは作りませんでしたね。
そして最近ではポータブル・ワイヤレスオーディオに夢中・・・やっぱり信用できません(^^;
2人がいいね!と言っています。
貴方の手は何時も青い♡
2020/04/24やはり30cm12インチからが、、、。
6人がいいね!と言っています。
qqtys
2020/04/2430cmでも十分だと思うんですが、ベテランマニアに言わせると「38cmを使い始めてからが本番」なのだそうで・・・厳しい世界です(笑)
6人がいいね!と言っています。