スピーカー兄弟の2ショット

初版 2019/11/30 21:19

改訂 2023/04/06 11:45

アイデンのフルレンジスピーカー、AF-50Sがようやく入手できました。

傷物ですが、コレクションと割り切っての購入です。

左がお気に入りのフジケンFF-128S、右が手に入れたAF-50S。

時系列的にはAF-50Sの方が先で、マイナーチェンジされたのがFF-128Sです。

双子のように同じ顔ですが、さてどこが違うのか?

まず、AF-50Sはフレーム正面にくぼみがあります。

保護カバーを付けられるように考慮したんでしょうか?

写真ではわかりにくいですが、振動版の色味も若干異なります。

背面ははっきりと違いがありますね。

マグネットの直径、フレーム塗装の有無など。

入力はどちらも30Wです。

高さが違うのはマグネットの厚みが異なるためです。

重量は実測でFF-128Sが1.5kg、AF-50Sが1.35kg。

しかし・・・重さ40キロ、50キロもある当時ン十万円、下手すれば100キロ近くてお値段100万円もしたような高級スピーカー達が中古市場でホイホイと出てくるのに、こんな当時数千円のちっこいのが、まるで姿を現さないというのは本当に謎です。

こんな小さなスピーカーですから大量に生産していたと思うのですが、いったいどの程度現存するのか、まるで見当がつかないのです。

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#2019年

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俳優・声優の故 大塚周夫さんの大ファンです。大塚周夫さんの出演作品のほか、所有しているオーディオ機器とCDのコレクションの整理を予定しています。

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