市松人形　二代光龍斎

遂に遂に我が家へやってきた光龍斎！
清水ダイブしました！
ちょっと難有りさんですが、とても可愛くて美人さん。
　二代光龍斎という人形師さんは、答礼人形を作った方です。大正時代の人にしては、背が高く何と180cm位の長身だったとか。町で美人さんを見かけるとずーっとついて着て自分が作るお人形の顔の表情の参考にしていたという話しをネットで聴きました。研究者気質だったのでしょうね。
でも、ついて来られた方は、びっくりしますよね。
　市松人形は、怖いと先入観が蔓延していますが、それは、否定しません。なぜなら
それ自体も、人形の持つイメージであり、もう一つの顔だから。だから、私は、人形の怖い話しは大好きです。ですが、そんな人形達を作る側の面白いエピソード、作家さんの為人も、知られても良いのではないかと思います。
　市松人形が登場する漫画で「振袖市松」という漫画があります。昔の漫画ですが、可愛くて、笑えてほっこりします。
市松人形に振り回されて文句言いつつも彼女希望を叶える主人公とかとても面白いです。読んだらきっと、市松人形への苦手意識も薄らぐと思います。多分…。