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黒箱トミカNo.54 ホンダシティ(1982)
黒箱トミカです。1982年に登場したNo.54「ホンダシティ」。翌年には同じNo.54でターボになったので、初代はずいぶんと短命だったのですね。 ちなみに実車はトミカの1年前、1981年11月に発売が開始されています。 2022年、トミカリミテッドヴィンテージネオではシティターボやオレがカブリ登場、10月にはモトコンポ付きのモデルが発売予定ですよね。 そのモトコンポ、この黒箱トミカのシティには積まれているのですよ。リアゲートを開けると、その奥にシートと一体造形されたモトコンポが。 最後の写真は、撮影スタジオのオフショットです。 #トミカ #ミニカー
オズワルド
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青箱トミカF3 ポルシェ911
「あなたが欲しいのは金のポルシェですか?銀のですか?それとも、このザラザラ塗装のですか?」 このメッキではない銀塗装のポルシェ、何とも言えない触感。ティモテもなでなでしています。 ソリッドな塗装やメッキはよくあるけれど、こういう塗りはあまり見かけませんよね。 当時は購入時に中身を見せてもらって確認をしたのだけれど、見本とは違うこれが出てきてびっくり。でもしっかり購入してきました。欲張って複数買っておけばよかったかなぁ。 今もですが、当時から「自分のためのひとつ」を購入していたし(お小遣いの範囲だし)、買い占めたり他人に売るなんて考え方はなかったですね。今みたいに簡単に転売などできなかったし。 #トミカ #ミニカー
オズワルド
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青箱トミカF56「オースティン キャブタクシー(ロンドンタクシー)」
青箱トミカF56「オースティン キャブタクシー(ロンドンタクシー)」です。黄色と銀が箱入りで残っているのですが、販売されていた当時、改造に使ってしまい、肝心の黒が残っていないのですよ。 ティモテはプリンセスでありながらキャビンアテンダントでもあるので、世界のいろいろな場所を訪れているはず。きっとロンドンでこのタクシーにも乗ったことがあるでしょうね。
オズワルド
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青箱トミカF3 ポルシェ911②
『私の好物がたくさん』とティモテがほくそ笑んでいるのは「青箱トミカ」外国車シリーズ。このF3のポルシェはけっこう長寿なラインアップだっただけに、いろいろなバリエーションがあります。 当時もそこそこ集めたのですが、ボディカラーのみならず、側面の「PORSCHE」「Carrera」ロゴ違い、シートの色違いなどいろいろで、集めきることは到底無理な話。 当時はお店もおおらかな時代で、購入時に中身を確認させてもらって、ショーケースのものと違った場合は交換してもらったり。この黒のどちらかは、シートバリエーションが欲しくて、どこかのデパートの玩具売り場でそんな交渉事をした記憶があります(当時は高校生だったかと)。 今はそういうことを頼んでも嫌がられるみたいですね・・・転売ヤーとかが強引なことを店に求めるからですよ、きっと。 #トミカ #ミニカー
オズワルド
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羽田空港 with Timotei 2
2022年3月。久しぶりに羽田空港に行ってきました。彼女にとっても久しぶりの空港。 風が時々強く吹いて、髪の毛が乱れましたね。 最初に行った国際線の第3ターミナルから第2へはモノレールで移動。 今回はあまり時間がなくて、いろいろと巡ることはできなかったけれど、またそのうちに。
オズワルド
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羽田空港 with Timotei
なかなか旅行にも出かけることができなかった2020年。ちょっとだけ旅行気分をと、ティモテを連れてロケに行きました。 羽田の第1~3の各ターミナルの展望デッキやモノレール駅・車内で、撮影。 彼女もどこか解放感ある表情を見せてくれました。 樹脂製のお顔、表情を変えることはないはずなのに、不思議ですね。
オズワルド
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緑目ティモテ(9)
中央の子は、日本製(左)でも中国製(右)でもないような、微妙なフェイス。実はこのティモテは、生産地が移る中で、複雑な作られ方をしたティモテなのです。 ティモテのフェイスは日本製緑目に似た色だけれど、どこか違う。服やサンダルは中国製のものと同じタイプ。 箱は日本製の「MADE IN JAPAN」の上に「MADE IN CHINA」のシールが貼られたもの。裏面の表記も日本製の箱ものなので、訂正して使っているのは間違いはありません。 どういういきさつでこのような作られ方をしたのかはわかりませんが、それほど多くは出回らなかったのではないでしょうか。 実はこの中国製の緑目ティモテの存在を知ってから10数年間、探し続けてきたのですが、ついに運命の巡り合わせがありました。 2023/3 UP
オズワルド
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緑目ティモテ(8)
2003年、ジェニーのシリーズでナチュラルボディがノーマルに戻されるとスーパーロングヘアーティモテもノーマルボディに。 ノーマルボディに戻ったティモテですが、首が可動となったAGタイプのものになりました。 でもアイプリは相変わらずなので、どこか虚ろな視線のまま。。。かな 上着の襟首はややVネックに。(もしかしたらこれもバリエーションが存在するかもしれませんが不明) パッケージは縦の長さが縮小されてやや小さめの箱に変更され、正面右側の花の色が紫からピンクへ変更となっています。 POSが9804880820504、製品コードは910037-6308454-2980へそれぞれ変更されています。
オズワルド
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緑目ティモテ(7)
フォトジェニックジェニーでナチュラルボディが登場すると、2001年2月に、このティモテもナチュラルボディ化されました。箱の左上部には「NaturalBody」のマークが追加され、ナチュラルボディの説明が追加されています。 POSコード9804880817405、製品コード310037-631605-2980となりました。製品コードは前のヴァージョンと同一です。 このリニューアルで、ティモテの顔の表情がマネキン人形みたいに。目がどこを見ているのかわからないような、視線が定まらないアイプリントになってしまいました。。。 衣装面では、上着の襟のレース、縫製違いがあります。また、スカートの生地違いもあり、やや黄ばんだものもあります。 そしてこの生地を使ったものの場合、ヘアバンドの縫製も粗く、多くは折り返した生地をセンターで縫ってあるところが、切りっぱなしの単層で両端にゴムバンドを縫い付けただけのものとなっています。 かなり細かいヴァリエーションなのでよく見ないとわからないかもしれません。 4人を見比べてみてくださいね。
オズワルド
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緑目ティモテ(6)
日本製(左)でも中国製(右)でもないような、微妙なフェイス。実はこのティモテは、生産地が移る中で、複雑な作られ方をしたティモテなのです。 ティモテのフェイスは日本製緑目に似た色だけれど、どこか違う。服やサンダルは中国製のものと同じタイプ。 箱は日本製の「MADE IN JAPAN」の上に「MADE IN CHINA」のシールが貼られたもの。裏面の表記も日本製の箱ものなので、訂正して使っているのは間違いはありません。 どういういきさつでこのような作られ方をしたのかはわかりませんが、それほど多くは出回らなかったのではないでしょうか。 #ジェニー #ティモテ #ドール
オズワルド
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緑目ティモテ(5)
製造が中国で行われるようになったティモテですが、その初期にドレス違いのヴァージョンも存在しました。 スカートは布を2枚重ねたもので、けっこうしっかりとした作りです。 揃いのチェック柄のヘアバンドも可愛いですよね。 このティモテのフェイスは、青目時代に近い印象ですが、どうでしょう? パッケージはポピュラーなドレスのもの同一ですが、POSコードは9804880811892、製品コードが310037-6302063-2980と異なり、「TN-2」の表記があります。
オズワルド
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緑目ティモテ(4)
3カ月ほどの国産の後、製造が中国で行われるようになりました。中国生産に移ってからのパッケージは、裏面の下部の表記が変わったほかは大きな変更はありません。 中国生産移行後も、POSコードは4904880811892、製品コードは310037-6301605-2980ですが、国産時代に入っていた「TN-1B」の表記はなくなっています。 中国生産に切り替わってすぐのティモテ。この後の変化を考えると、まだ最初の緑眼のイメージを残しています。 眼の色はかなり濃い緑になりました。 両眼の微妙な間隔や眉毛の印象のせいでしょうか、微妙に別のドールになりつつあります。 この最初の中国ティモテにも、ドレスのバリエーションが存在します。 スカートの柄のプリントの色の濃さや、国産時代と同様に上着の襟のレース違いがあります。 上着はレースのみならず、縫製(というか型紙?)違いで、襟がだらんとややだらしなく開いているものと襟首が小さいものがあります。 このような細部の違いは、この後もずっと続きます。
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緑目ティモテ(3)
スカートの生地違い。実はここにもヴァリエーションが存在します。スカートと同じ生地を使ったヘアバンドの柄も同時に異なります。 その後も受け継がれていくのが左の柄、国産緑目限定の柄は右のもの。遠目に見ると左の大柄のほうがコントラストがついてよい感じでしょうか。 このスカートの柄違い、組み合わされた上着の襟レースのパターンが異なります。 細かいスカート柄の上着は、薄い緑目のものと同じ。ややこしいですね。 緑目初期の国産時代、パッケージティモテのPOSコードは4904880811892、製品コードは310037-6301605-2980で、「TN-1B」という表示がありました。(1Aがあったのかは不明) 裏面にはヘアアクセサリーの使い方などがイラストとともに描かれています。 今後、このティモテのパッケージの基本は同じで、そのときのボディによってマイナーチェンジをしていきます。 このあと、緑目ティモテは中国生産に移行していきます。
オズワルド
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緑目ティモテ(2)
事情はわかりませんが、3ヶ月程度という短い国産の期間に 緑の眼の色には明るさ違いが存在しました。 後期に目の色が少し濃くなった国産緑目ティモテ。国産で最も多く市場に出たのがこのティモテではないでしょうか。薄緑目のティモテと並ぶと、その濃さの違いがわかります。 実は目の色以外にも違いがあります。それは着用しているニット調の半袖上着。 薄い緑の瞳、襟のレースは三角形のシンプルパターン。 濃い緑の瞳、襟のレースは少し複雑なパターン。 二人並ぶと目の色以外にも、その違いがわかります。
オズワルド
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緑目ティモテ(1)
1995年6月、そよ風にゆれるサラサラヘアーはそのままに「さらに長くなった!スーパーロングヘア!」として髪遊び要素を強めたドールとしてリニューアル。眼の色が緑色に変更され、髪の長さも足首に届くくらいまでに長くなりました。 最初の3ヶ月ほどが国内生産、その後は中国生産に移され、その後もナチュラルボディ化、首可動のノーマルボディへの変更と、同じ衣装、同じコンセプトのままリニューアルを続けたジェニーフレンドの中でも珍しいドールでした。 さあ、その緑目ティモテの歴史の旅へ。 最初に登場した国産の緑眼ティモテです。顔の肌の色が明るく、ちょっと高揚した感じのティモテです。 初期の緑目は淡い色で、後に少し濃い緑と変化します。 これは最も初期とされている、薄緑の目の国産スーパーロングヘアティモテです。
オズワルド