-
ティモテ TM-1
ティモテは1990年にヘアケア商品とのタイアップで登場したジェニーのお友達。現在は大人の事情によりその名を剥奪され、オフィシャルには「ジェニーフレンド」になっている。 1990年2月に、TM-1~4の4種類のドレスのティモテが発売され、この子はTM-1、ティモテのトップナンバー。 30年の時を越えて、奇跡の新品を保持している箱入り娘。 4枚目の写真は、箱入りさんとは別の、同じTM-1さん。 1枚目の写真で隣に立っているのは、同時に発売されたTM-2のティモテ。この子も30年越しの美貌をキープしています。
ジェニーフレンド タカラトミーオズワルド
-
リトルファクトリー オーダーティモテ
リカちゃんキャッスルのリトルファクトリーでオーダーし、製作いただいたティモテです。10年くらい前のものです。 私が大好きな『美女と野獣』のベルをイメージベースに、プリンセスティモテを作ってみたくてお願いしました。 参考として、いくつかのベルのイラストを基に描き起こした稚拙な絵をお渡しし、あとは口頭で補足説明、製作はお任せしました。 出来上がってきたオリジナルティモテはたいへん素晴らしいもので、前髪はひねって後ろへ流し、トップアップで全体の髪をまとめて、大きな2本ロールを崩したウエーブは腰のあたりまで。 難しいオーダーに、素敵に応えていただきました。 久しぶりに向き合ってみたら、髪を後ろで束ねていたゴムがパルパリに劣化していたので、リボンで結束。
リカちゃんキャッスルオズワルド
-
リトルファクトリー オーダーティモテ
かれこれ10年ほど前に、リカちゃんキャッスルのリトルファクトリーでオーダーし、製作いただいたティモテです。 『リトルマーメイド』のアリエルをイメージベースに、プリンセスティモテを作ってみたくてお願いしました。 斜め分けの前髪は経時で崩れないように、ひねって後ろまでもって行き、束ねてロール崩しのウエーブと合流させてあります。 素敵なプリンセスティモテができあがりました。 久しぶりに向き合ってみたら、髪を後ろで束ねていたゴムがパルパリに劣化していたので、リボンで結束。
リカちゃんキャッスルオズワルド
-
ティモテ付属品 TMナンバーについて
ここ8Fではティモテに関連する付属品やグッズを扱っていきます。その説明の中で頻繁に出てくる「TM-**」という名称、まずはその説明をいたしましょう。 今回のナビゲーターは私、青目ティモテ最後となった、TH-3が務めさせていただきます。 ティモテ者の間では当たり前のように扱われているこの名称、私たちティモテに与えられた特別な品番なのです。 製品の箱のPOSコードの上に記されているのがわかりますか? 他のフレンドでは見られない、通し番号のような品番が与えられたのは、他の会社とのタイアップ商品という性質上か、またはそこそこの長期にわたり、一貫したシリーズを続けてきたからかもしれません。 なお、私たち青目のティモテは、TM-1~34、NT-1~3、HT-1~3の40種類が世に出ました。 写真1枚目は、青目ティモテの第1号、大先輩のTM-1さんです。
オズワルド
-
ティモテ付属品(1)TM-1~6
付属品その1。ナビゲータは私、TM-2です。 第1シリーズのTM-1~6には、ご覧のような付属品がついておりました。銀の櫛と手鏡。そして髪遊びをするときのゴム類やピンのついたリボンなど。 折りたたまれたリーフレットは「ヘアレッスンブック」。髪の結い方やパーツの使い方が記されています。 このリーフレットはシリーズごとに内容が異なり、私たちティモテの秘密が明かされていきます。 あ、表紙のモデルは私TM-2ですね。 このリーフレットには「ティモテからあなたへ ハーブのおはなし」と、ウィーンへ向かう飛行機の中でジェニーとティモテが出合い、偶然に街中で再会するエピソードが記されています。
オズワルド
-
ティモテ付属品(2)TM-9~12
付属品その2。ナビゲータは私、TM-9です。 第2シリーズはTM-9-12。最初のシリーズの1~6のあと、7と8がとんでいるのは、その2つはカローラのティモテだからです。この7と8は、カローラとリボン、小さな緑の櫛のみが付属する小さい箱で販売されました。 リーフレットの表紙モデルはそのTM-7さんです。これには、ジェニーとティモテの出会いのエピソードと、「秘密の花園」と「伝説のハーブフラワー"クー"のおはなし」が載っています。そのクーを用いた花冠(カローラ)が、TM-7さんがかぶっているものなのです。 銀のクシと手鏡の他、花のネックレスが付属しています。
オズワルド
-
ティモテ付属品(3)TM-13~15
付属品その3。ナビゲータは私、TM-15です。 第3シリーズは、TM-13~15。私たちティモテがプリンセスとしてカミングアウトしました。 リーフレットの表紙モデルは私。その中では「銀色のティアラとチョーカーはプリンセスの証」「ティモテ家に代々伝わるクシはさらさらヘアの秘密」であることが記されていて、これら3アイテムが付属しています。 クシと手鏡は銀色ではなく、品番ごとに異なる半透明のものです。
オズワルド
-
ティモテ付属品(4)TM-18~20
付属品その4。ナビゲータは私、TM-19です。私は次以降のリーフレットの裏表紙のモデルになっているんですよ。 第4シリーズはTM-18~20。内容は第2シリーズと同じ、リボン・ボンボン・手鏡・ブラシ・花のネックレス。リーフレットも共通。新しいお話は、ちょっとお休みかな。 なお、TM-16と17は、TM-7と8同様、花冠(カローラ)を着けた小さい箱のティモテでした。
オズワルド
-
ティモテ付属品(5)TM-21~23
付属品その5。ナビゲータは私、TM-23です。このシリーズのリーフレットの表紙のモデルは私。 第5シリーズは「パールプリンセス」でTM-21~23。リーフレットには「真珠のおはなし」と、ティモテがスチュワーデスの仕事でエーゲ海のそばの街を訪れて、白い砂浜でパールを見つけます。そして、そのパールを身につけるようになった・・・というエピソードが載っています。 付属品には、ストーリーに合わせて大きなカラーパールがついたネックレス、貝がモチーフのヘアアクセサリーが新登場。「シリコンオイル配合のブラシ」も付いています。
オズワルド
-
ティモテ付属品(6)TM-24~26
付属品その6。ナビゲータは私、TM-24です。私はこのシリーズのリーフレットの表紙のモデルです。 第6シリーズのテーマは「ハーブ」で、TM-24~26。リーフレットには「手作りハーブの香水」と、ティモテが前シリーズで訪れたエーゲ海のそばの街が気に入り、バカンスはそこで過ごすようになり、そのうちに土地の人にハーブの香水のつくり方を教わって、自分だけの香水を使うようになったというエピソードが載っています。 箱の裏面はパールプリンセスと共通のままです。 付属品は前シリーズのパールのネックレスの代わりに、ストーリーに合わせた「ハーブかおりペン」となりました。
オズワルド
-
ティモテ付属品(7)TM-27~29
付属品その7。ナビゲータは私、TM-27です。リーフレットの表紙モデルは、私。 この第7シリーズ、TM-27~29のストーリーは「自然に咲く花を愛し、青い海に輝く真珠の美しさを愛する」心優しいティモテに『ナチュラルプリンセス』という名誉ある称号が授けられたというもの。 付属品は第6と同じですが、そのストーリーに沿って、ティモテにはあらかじめパールのネックレスとナチュラルプリンセスに授けられるというリボンがつけられています。豪華版です。おそらくティモテの最高峰。 箱の裏面にもナチュラルプリンセスのストーリーが綴られています。
オズワルド
-
ティモテ付属品(8)TM-30~32
付属品その8。第8シリーズはTM-30~32、ナビゲータは私、TM-30です。 特別なストーリー展開はなく、箱とリーフレットは第5シリーズのもの、付属品は第6シリーズと共通と、過去の組み合わせによるものです。 ちょっと寂しいな。
オズワルド
-
ティモテ付属品(9)TM-33~34、NT-1~3、TH-1~3
付属品その9。TM-33~34、NT-1~3、TH-1~3と、青目ティモテの終盤です。 もう新しいストーリーは与えられず、リーフレットはTM-7が印刷されたカードに変わってしまいました。 付属のアクセサリーは、クシとブラシの他、リボンが2つ、ヘアアクセサリーが多数付属。2重にして使うネックレスが初めてセットされました。 青目ティモテの付属品シリーズ、最後のナビゲータは私、TM-33でした。
オズワルド
-
ティモテ TM-5
TM-5(1990年4月発売)。膝までの丈のドレスで、布には"Timotei"の文字がプリントされている専用のものです。 この生地はチェアなどのファブリックにも使われました。 写真更新 2022/03/05
オズワルド
-
東京先行ティモテ(2008) 04910 (1)
リカちゃんキャッスルのオリジナルドール、2008年秋の東京先行ティモテ(04910)です。 秋葉原でのイベントには行くことができず、同年12月の横浜でのリトルファクトリーでお迎え。 初代のティモテを思わせる、復刻ティモテのイメージ。 青い目の優しい表情もそのままに、当時でもすでにティモテ登場から17年の時が経過しており、ティモテが原点復活したみたいな感じで、なんとも嬉しかったことを覚えています。
2008/12オズワルド