【会報 第5号】ソフトグライダーのあれこれ (その1)
初版 2024/08/03 18:04
改訂 2024/10/03 09:04
● あれこれ思う
大人になってから知った
ツバメ社の ソフトグライダー。
( 大人の定義は さておき。)
あらためて 眺めてみると、
作りやすさと 壊れにくさに
配慮されている事がよく判り、
感心します。
袋から出した 部品を
そのまま組立てて飛ばすと、
どの機種にも通じる
飛び方の特徴が
3つある様です。
・飛んでいるうちに
機体が 左か右に傾むく。
・飛ばす時に勢いが足りないと
スピードがつくまでの間
前のめりに降下してゆく。
・勢いよく飛ばすと、
急上昇や 宙返りをした後で
真下を向く。
そんなソフトグライダーに
いつのまにか ハマり、
ちょっとだけ 真面目に
考えてみました。
● ヒコーキとして見る
どの機種も 個性的な
ソフトグライダーを、
本物の飛行機に例えて
考えてみます。
どんな飛行機にも、
パイロットの操縦によって
思い通りに飛ばす以前に
それぞれの飛行機に特有の
飛び方の ´クセ´ があります。
ややこしい話は省いて、
ソフトグライダーにも
関係する事は、
・前後の翼の 大きさと配置
・重心位置
・飛ばす方向と 勢い
・飛行中に 翼が受ける気流と
飛ぶ方向との釣り合い
の 4つです。
ソフトグライダーの、
・主翼と尾翼の配置
・ヒコーキとしてのバランス
・飛ばし方と 気流の影響
… について 少し考えてみると、
・ソフトグライダーの操縦法
( = 調整の仕方 ^o^ )
に思い当たりそうです。
続きは、
次の【会報 第6号】で
ご紹介させてください。
https://muuseo.com/ojioji0421/diaries/148
画像は、
ゴムで飛ばせる様に
手を加えた 疾風が、
電柱のてっぺんより
少し高い高度で
ゆっくりと旋回している
ところです。
^o^